Runners Pulseのスペシャルでも紹介していますが、今回ブルックスのゴースト9をモニターしました。ブルックスのランニングシューズはアメリカではとても高いシェアを誇っていますが、日本ではまだまだ知名度が低いのが実情。自分はこれまでいくつかのプロダクトを着用してきて、「日本人ランナーにもマッチするのになぁ…」と思っていましたが、今回の座談会ではその魅力を伝えることが少しはできたかと。
このゴースト9は、ニュートラルタイプのシューズで、高いクッション性をキープしていながら自然な走行感も失っていないところが大きな特徴。アッパーのフィット感も本当に高いレベルをキープしています。なので、個人的には長い距離をゆっくりペースで走るのにピッタリなモデルだと思いますね。自動車でいえばトヨタのクラウンみたいな乗り心地。ドイツ車ほどは固くなく、アメリカ車ほどフワフワでない。初級ランナーから上級者まで幅広く対応するランニングシューズだと思いました。