On＜オン＞は、エディオン女子陸上競技部の水本佳菜選手と、アスリート契約を締結したことを発表した。
水本選手は、大阪薫英女学院高3年時のインターハイにて1500mで3位入賞、3000mで4位入賞の実績を持ち、高校3年時の全国高校駅伝では1区区間賞を獲得。高校卒業後はエディオン女子陸上競技部に所属し、2023年のU20アジア選手権3000mで優勝。2025年の日本選手権では自己記録を更新するタイムで3位入賞し、さらに、その直後にロサンゼルスで行われたSunset Tourでは、自己記録を更新する15分06秒98を樹立するなど、成長を続けるアップカミングのアスリート。
水本選手は今回の契約締結にあたり、「世界を目指して挑戦し続けるうえで、＜オン＞の持つ革新的なブランドのスピリットや高いテクノロジー、他社にはないプロダクトの色合いやデザインは、私にとって大きな力になります」とコメント。直近では、2026年に名古屋で行われるアジア大会で日本代表となることを目標に掲げているといい、その先にある2028年のロサンゼルスを目指していくという。
今年初めに加入した、三浦龍司選手と篠原倖太朗選手に続いての日本人＜オン＞アスリートとなる今回の契約。しかも今回は、女子陸上競技でアジア初の＜オン＞アスリートでもあるという。「応援していただけるような、＜オン＞ブランドの魅力をより多くの方に知ってもらえるような選手になれるよう、精一杯努力し続けます」とコメントする水本選手。彼女の今後の活躍に期待したい。
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