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南井正弘
南井正弘

Masahiro Minai

南井 正弘 : フリーライター、ランナーズパルス編集長

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「Number Do」「モノマガジン」「日経トレンディネット」「SHOES MASTER」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間56分09秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

BROOKS GHOST 9

[16.09.17]

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Runners Pulseのスペシャルでも紹介していますが、今回ブルックスのゴースト9をモニターしました。ブルックスのランニングシューズはアメリカではとても高いシェアを誇っていますが、日本ではまだまだ知名度が低いのが実情。自分はこれまでいくつかのプロダクトを着用してきて、「日本人ランナーにもマッチするのになぁ…」と思っていましたが、今回の座談会ではその魅力を伝えることが少しはできたかと。

このゴースト9は、ニュートラルタイプのシューズで、高いクッション性をキープしていながら自然な走行感も失っていないところが大きな特徴。アッパーのフィット感も本当に高いレベルをキープしています。なので、個人的には長い距離をゆっくりペースで走るのにピッタリなモデルだと思いますね。自動車でいえばトヨタのクラウンみたいな乗り心地。ドイツ車ほどは固くなく、アメリカ車ほどフワフワでない。初級ランナーから上級者まで幅広く対応するランニングシューズだと思いました。

グアム ココロードレース

[16.09.16]

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先日、10月30日(日)に開催されるグアム ココロードレースへのエントリーをこのブログでも紹介しましたが、何人かのランナーから「自分もエントリーしました!」という連絡がありました。本当に嬉しいことです。そして今回大きなニュースが、Runners PulseのブログでもおなじみのランニングクルーAFEのメンバーが参加してくれるということ。ファウンダーのDKJ氏を始めとしたメンバーが駅伝、10kmレースに出走予定です。
エントリーは10月4日までなので、「今年の秋はレースの予定がない(泣)」というランナーもまだまだ間に合います。金曜日夜出発便、日曜日夕方帰国便を使えば、会社を一日も休まずに参加することも可能ですよ!

ランネットやスポーツエントリーに加え、スポーツナビDoでもエントリーできるようになりましたので、こちらも要チェックです。

Poolr
このレースは6回目の参加になりますが、走り終わったあとにプールでクールダウンしたときの気持ちよさといったらホント格別です!写真は2014年に宿泊したグアム ロッテホテルのプール。

RUN with Apple

[16.09.11]

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2016年9月7日、カリフォルニア州サンフランシスコ ビル・グラハムセンターにて行われたアップルの新製品発表会。こちらに参加してきました。そして今回のイベントではランナーにとって注目すべきトピックスがいくつか発表されました。

これまでもアップル製品のお世話になってきたランナーは少なくないと思いますが、2016年の9月16日以降、ランナーにとってこのブランドがより身近な存在になると思います。それはApple Watch SERIES 2が登場し、このモデルにGPSが搭載され、50m防水となったこと。そしてiPhone7とiPhone7 Plusが待望のIP67準拠の防水&防塵となったことです。それ以外にも日本市場向けにFelicaに対応するなど、新機軸は数えきれませんが、それらはガジェットの専門家の方々の書いた記事を参照いただくこととして、ここではランニングに密接な項目をダイジェストで伝えたいと思います。

Apple Watch SERIES 2, Apple Watch NIKE +
前述の通りアップルウォッチ本体にGPSがビルトインされました。これによりiPhoneを一緒に持って走らなくてもこれまで以上に正確に距離やペースを計測してくれるでしょう。自分は練習時こそアップルウォッチ単体で走ることもありますが、レース本番はiPhoneも持って走ったり、他ブランドのGPSディバイスを併用していましたが、GPS機能が搭載されたことで、今後はアップルウォッチだけでレースを走ることになる可能性があります。そしてもうひとつ注目がこれまではSplash resistantという水しぶき程度には耐えますよという耐水機能が今回のモデルから50mのWater resistantになったこと。これでランニングはもちろん、水泳やサーフィンといったスポーツにも対応することに。アップルウォッチの活躍の場が飛躍的に拡大することは間違いありません。それとApple Watch NIKE +が登場し、よりスポーティな外観のこのモデルはナイキのフットウェアやアパレルを愛用するランナーには見逃せない存在になるかと。ちなみにApple Watch SERIES 2(37,800円 税別~)は2016年9月16日より発売されますが、Apple Watch NIKE + のほうは10月末の発売予定となっています。

iPhone 7 iPhone 7 Plus
今回のiPhoneのモデルチェンジでランナーに最も関係が深いのは、何といってもIP67準拠の防水&防塵となったこと。これまでもスマートフォンアプリを活用してiPhoneをランニング時に使用していたランナーは少なくありませんでしたが、そんなときに心配だったのがiPhoneの防水性。実際に自分の知り合いのランナーからレース中に頭から水を被ったことや、急な雷雨でびしょ濡れになり、iPhoneが故障したという話を聞いたことがありました。今回のスペックアップでそんな心配もなくなるということですね。レース中にたびたびペースを確認したいというランナーは手首に付けるタイプのGPSディバイスは必携だと思いますが、「スマートフォンのランニングアプリだけで十分!」というランナーも少なくありません。そんなランナーにとって、今回の発表は嬉しいはずです。

このように今回の発表でApple Watch SERIES 2, Apple Watch NIKE +, iPhone 7, iPhone 7 Plusにランナーに歓迎されるスペックが搭載されたことによって、これまで以上にアップル製品を身に着けて走るランナーは増えるでしょう。自分自身のポリシーはシューズなら「実際に履いて走る!」アパレルも「実際に着て走る!」を経てから詳細なレポートを書くようにしていますので、製品の評価を含めたウェアリングレポートは少々お待ちください。しかしながら今回の新製品発表会ではアップルというブランドがランナーに対し、より一層積極的にアプローチしていくことが理解できました。今後の展開が楽しみです。

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会場となったビル・グラハムセンターには世界中のメディアが集結。

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意外だったのは、すでにアップルは世界の腕時計売り上げの第二位にランクしているということ。そのことをアップルの最高経営責任者であるティム・クック氏は強調していた。

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外観は初代モデルから大きな変化はないが、機能的には大幅にアップ!

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50mのWater resistantになったことで水泳やサーフィンといったスポーツにも対応。

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GPSがビルトインされたことはランナーにとって本当に嬉しいニュース。発表の瞬間に思わず大きな声を出してしまった。

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Apple Watch NIKE +の登場はナイキユーザーにとっては嬉しいニュース。スポーティな外観はシリアスランナーにも受け入れられるはず。

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iPhone 7, iPhone 7 Plusにもランナー待望の新機能が。それがIP67準拠の防水&防塵設計となったこと。

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”LOWERCASE”代表の梶原由景さん。アップルの新製品発表会には以前にも出席経験があることから、いろいろ教えていただきました。本当にありがとうございました。

S-Mountain ガーラ湯沢20K&6h耐久トレイルリレー2016

[16.08.24]

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個人的に日本国内における初のトレイルレースとなったS-Mountainのガーラ湯沢20K&6h耐久トレイルリレー。昨年エントリーしたこの大会に今年もフイナムランニングクラブのメンバーと参加してきました。参加種目は4人で約4Kmのコースでタスキを繋ぐ6時間耐久リレー。朝10時から夕方16時までレースは続きます。昨年も参加した大会で、コースもほぼ同じなので慣れているはずですが、一周目を走った時に思ったのは、「上りがこんなに長かった?」というもの。この感想は自分以外のメンバーも同様でした。日差しも強く、気温も去年よりも高かったのがその理由かもしれません。相変わらず前半の上りは結構タフでしたが、ゲレンデの坂を上りきり、下り基調となってからのコースは走っていて楽しい。去年より路面が乾いていたので、セレクトしたサロモンのウイングス プロ 2との相性もバッチリで快適にレースを楽しむことができました。この大会の6時間耐久リレー部門は、「トレイルランニングのレースにデビューしたい!」というトレランビギナーに最適だと思います。

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今回のチームメイト

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最後はメンバー全員で手を繋いでゴール。瞬時にベストポジションをキープする50歳(笑)

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総合で14位という記録よりもみんなで楽しく走った記憶が強く残った大会でした。

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この日セレクトしたのはサロモンのウイングス プロ 2。去年履いたスピードクロス プロよりもアウトソールの刻みが浅く、下りでのスピードに乗りやすかったです。

グアム ココロードレース

[16.08.21]

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「グアム ココロードレース」は、国際陸上競技連盟(IAAF)公認コースの21.0975kmのハーフマラソン、4人でチームを組んで約20kmを走る駅伝が同時開催される世界でも珍しいランニングイベント。今年からは追加種目となる10kmラン&10kmウォークも同時に開催されることになりました。ランニング初心者にもぴったりの10キロレース、長距離を走るのが難しい同行の家族や友人も安心してエントリーできる10キロウォークが種目に加わったことで、より参加しやすい大会となりました。今回より、10月末の開催時期にちなみ、全種目でハロウィンをテーマとした仮装コンテストも開催し、走るだけでない楽しみも用意されています。そして仮装コンテストの入賞者の方には賞金も用意されるなど、ますますの盛り上がりが期待されます。
また、前日となる2016年10月29日(土)には4歳~12歳までの子供が主役の「グアム ココキッズファンラン」を開催。今年で7回目となり、毎年200名以上のキッズランナーたちが参加しています。ココロードレースと併せて、家族でグアムでのランを楽しめる週末です。

この日のフイナムブログで紹介しているように、自分が最初に「グアム ココロードレース」に参加したのは2010年のこと。2泊3日の日程でラン、ゴルフ、グルメ、ショッピングを楽しむことができるこのレースの素晴らしさを実感し、以来2011年、2012年、2013年2014年と5年連続参加してきました。昨年はスケジュールの関係でエントリーできませんでしたが、今年は2年ぶりに参加することにしました。これまで5回は駅伝の部に参加し、初年度にフイナムメンバーで参加した以外はATHELETICS TOKYOのメンバーと走りましたが、今回は新設された10kmレースの部にエントリーする予定。10Kmという距離は「駅伝の5Kmでは物足りないけど、南国でのハーフマラソンはキツイなぁ」というランナーにピッタリだと思います。

大会公式サイトはこちら

エントリーはランネットスポーツエントリーでも可能です。

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スタートからしばらくは暗いけど、段々明るくなっていくなかを走るのも楽しいです。

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グアムらしいビーチ沿いもコースの一部。

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「グアム ココロードレース」の前日には4歳~12歳までの子供が主役の「グアム ココキッズファンラン」が開催されます。家族連れでの参加もいいですね。