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BLOG

TCS NEW YORK CITY MARATHON 2017

2018.04.29
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

世界中のランナーの憧れの大会のひとつであるニューヨークシティマラソン。2013年と2015年に続き、昨年も参加。沿道の300万人とも言われる応援してくれる人々とハイタッチをしながら、楽しく走って4時間32分02秒(公式タイム)でした。詳しい内容は「Runners Pulse」本誌にて掲載しましたので、こちらのブログでは写真を中心に紹介したいと思います。それにしてもニューヨークシティマラソンは相変わらず素晴らしい大会でした。このレースだけは何回走ってもまた走りたくなりますね。

メディア向けイベントの行われたNYRRランセンターでリオ五輪3000m障害銅メダリストのエマ コバーン選手と。

 

今回からスポーツ用品部門のオフィシャルパートナーがアシックスからニューバランスへと変更。このフレッシュフォームザンテを始めとした限定モデルがリリースされていました。

 

このコーチジャケットが象徴しているように、アパレルもこれまでよりカジュアルテイストを巧みに取り入れている気がしました。

 

2016年まではアシックスのストームシェルタージャケットが街を埋め尽くしましたが、今年はWEAR RED , WIN GOLD ! をコンセプトにデザインされたニューバランスのこのモデル。街で着てる人をホントに多く見かけました。

 

前日はAbbot dash to the finish 5Kに初めて参加。写真のようにグランドセントラル駅の横などマンハッタンのど真ん中を走れるなど、今まで走らなかったことを後悔するほど楽しかったです。

  

 

 

今回のアウトフィットはトップス&ショーツはニューバランス、アームカバーがR×L、ゲイターがC3fit、ウエストポーチはネイサンのヒップスター、ゼッケンベルトがロンヒルスポーツ。

 

 

UTMBの取材でシャモニーの同じコテージに宿泊していた「SELF」誌のジャーナリスト、ロズと再会。

スタートエリアで一際目立っていたレトロなスーツでキメたランナー。

 

ゴール後にポンチョを着たランナーが家路を目指す光景はこれまで通り。

 

メダルをかけて街を歩くとCongratulations(完走おめでとう!)と声を掛けてくれるから、レース当日、翌日あたりはみんなメダルを首からかけて街に繰り出します。

 

この大会は完走した人の笑顔がどの大会よりもイイ! 

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