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BLOG

Honolulu Marathon 2017

2018.10.14
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

 

ホノルルマラソンといえば、昔も今も日本人ランナーにとって最も身近な海外マラソン。古くは歌手の郷ひろみさん、最近では安田美沙子さんを始めとした数多くの芸能人が参加してきたことでも知られています。そんなポピュラーな大会だけに、「ホノルルは何回走りました?」と、よく聞かれましたが、実はゼロ。理由としては時期が被っていたラスベガスやマカオのマラソンに出走していたことや、旅費の高さetc. それだけに今回のホノルルマラソンは本当に楽しみでしたし、実際に素晴らしい大会でした。詳しい内容はRunners Pulse本誌でレポートしているので、そちらでチェックしてもらうとして、ブログでは写真でホノルルマラソン2017を振り返ってみたいと思います。日本の大会の抽選で外れまくって走ることへのテンションが下がっているランナーも多いかもしれませんが、ホノルルマラソンなら大会開催日である12月9日の前日、12月8日まで現地エントリーできますよ。と書いている自分が今年も走りたくなってきました(笑)。

 

 

今回のレース向け装備はサングラス(オークリー)、ゼッケンベルト(ロンヒル)を除くとすべてサロモンで揃えました。トレイルランニングで高いシェアを誇るブランドですが、オンロード向けにもピッタリのアイテムが数多くラインアップされています。

 

ホノルルマラソンのスタートは朝5時。多くのランナーは宿泊先のワイキキのホテルから徒歩でアラモアナブールバードのスタート地点へと向かいます。

 

ゴールドコーストマラソンのH.I.S.ツアーで一緒だった千葉コーチと再会。今回もH.I.S.のお仕事で参加です。

 

まだ真っ暗の早朝5時のスタートですが、前日は早めに就寝したので、それほど眠くありませんでした。

 

花火とともにスタートしたホノルルマラソン。ハワイカイへと向かうハイウェイで途中視界を遮るほどの強い雨が降ってきたときは「ホノルルマラソンの楽しさをアピールするために来たのに、これじゃ伝えられないよ…」と思いましたが、ハワイカイを折り返し、カハラへと向かうハイウェイでこれまで見た中でベスト3に入るキレイな虹が!辛いこともあればいいこともある。マラソンと人生は共通点が多いですね。

 

38Kmくらいの最もキツかった地点でランナーに声援を送っていたモデルでタレントの大杉亜依里さんとマネージャーの坂本さん。元気をもらってココからはちょっぴりペースアップ!

楽しみながら走ってタイムは手元のスントで4時間37分10秒(公式タイムは4時間37分09秒)でした。行きと帰りのダイヤモンドヘッドの坂は確かにランナーを苦しめますが、ホノルルマラソンは、そこを除くとかなりフラットコース設定でした。

 

ゴール後に供されるマラサダが最高に美味しかったです!

  

今回42.195Kmを共にしてくれたのはサロモンのソニックRA。着地時の微細な振動を吸収してくれるVIBEテクノロジーのおかげで、レース翌日の脚部の痛みがほとんどなかったです。レース中よりもレース後に凄さを実感するシューズです。

 

 完走メダルはホノルルマラソンらしいトロピカルな雰囲気。貝殻を繋げたネックレスもプレゼントされます。

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