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BLOG

Berlin Marathon 2018

2019.09.08
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

 

去年の9月にベルリンマラソンを走りました。ウェブスペシャルとランナーズパルス本誌でも執筆したので、このブログでは紹介しませんでしたが、今年も9月29日に開催され、知り合いの何人かが参加しますので、写真を中心に簡潔に振り返ってみたいと思います。

スタート前にSteP SPORTSのスタッフ3名、アディダスジャパンの池上さん、藤浪さんと記念撮影。トップスはAR(adidas runners)のTシャツで揃えました。

シューズはアディダス ソーラーブーストをセレクト。

 

東京マラソンと同様に替え玉ランナーの出走を防止するためにリストバンドの装着が義務付けられます。黒いほうはAR(adidas runners)のホスピタリティエリアに入るためのリストバンド。

 

スタート前のトイレ行列は大規模大会にはつきものですが、ベルリンの場合は、こんな感じで男性専用トイレが いくつも設置されており、本当に有難かったです。

 

スタート直後に現われるのが戦勝記念塔。ここでランナーは左右二手に分かれます。ゴール直前のブランデンブルク門(冒頭の写真)とともに、ベルリンマラソンの紹介の際に頻繁に取り上げられる撮影スポットですね。

 

 

ベルリンマラソンは歴史的な街並みと近代的な市街地の両方を走ることができるのも大きな魅力です。

当日は気温がかなり上がったので、こんな感じの木陰を走る箇所は、本当に嬉しかったです。

 

ゴールしたら、エリウド・キプチョゲが世界新を更新したかどうか?というのも楽しみだったので、この青年を見たときは、正直言って「余計なことしやがって!!!」と思いました(笑)。自分だけかと思ったら、自分のそばを走っていたイギリス人女性も同じだったらしく、”Sh○t”と呟いてました。

 

コース途中にはマッサージのサービスも。

 

給水所にお茶があった大会は初めて。適度な甘さは疲れたカラダにピッタリでした。

 

 

足の指にトラブルが発生し、途中からファンランに切り替えてゴール。ニューヨークシティマラソンなどとは異なり、すべてのランナーにポンチョが提供されます。

 

ベルリンマラソンも、他のランニングイベントと同様に、数多くのボランティアスタッフの献身的な働きのもとに成り立っています。

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