スタイリッシュに速く走りたい、すべてのランナーへ
“DUSTY” HISTORY(日本製のランニングザック)
渋井 勇一 デザインオフィス「RASSLIN’&CO.」代表
トレイルランニングをベースとしたライフスタイルブランド「Mountain Martial Arts(MMA)」ディレクター。トレイルランニングに出会い人生が変わったことから、アクティビティのあるライフスタイルの楽しさを提案するブランドを立ち上げ、デザイン性のあるオリジナルウェアとトレイルの情報を発信するWEBメディアを展開。マイペースに楽しむがモットー。2012年 STY(Shizuoka to Yamanashi)完走/2012年 日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走/2013年 おんたけウルトラ100k 完走/2017年 Ultra Trail Australia50 完走/2017年 OCC(Orsieres-Champex-Chamonix)完走 https://mountain-ma.com/

日本製のオリジナルランニングザック。国内生産のガレージ系ザックは存在するが、ランニングザックは少数派。伸縮性の素材を使うランニングザックを生産する工場が少ないからだ。

ぼくがトレイルランニングを始めた2010年頃から、トレイルランニングザックは驚異的な進化を見せた。ベスト型、バックパック型、ポケットの数や位置、素材など、様々なアプローチのザックが現れ、まるでカンブリア紀のようだった。

ただし、競技化が進んだことでデザインもカラーも全体的にスポーティーに。だから、街でも、山でも使えるランニングザックを作ろうと思った。

始めて形になったのが2016年秋冬シーズン。当時は柄モノがなかったので、MOUNTAIN MARTIAL ARTSの代表柄のタイガーカモ柄のランニングザック。

2017年春夏シーズンは素材のコーデュラを活かした無地のDUSTY SOLIDを発売。

秋冬シーズンはPendltonコラボレーションのネイティブ柄に。

そこからしばらくお休みして、復活したのが2021年冬。生産背景を国内バッグブランドのFULLCLIPさんにお願いして、細かい部分をアップデート。素材は撥水機能を持ち高強度なX-PACに変更。UL系ではお馴染みだが、格子模様が独特の存在感を放つ。

2023年夏には、競技に特化したDUSTY Racingを発売。軽量撥水リップストップ素材にタイガーカモをプリント。7年ぶりにタイガーカモのランニングザックが復活した。

そして、再びX-PACのV2.5。今回も細かい部分を変更し、アップデートを重ねている。

今でも初代DUSTYの修理のお問い合わせをいただくことがある。スポーツに使うプロダクトを7年も大切にご愛用いただくのは、作り手としてはうれしく、誇らしい。

どの世代のDUSTYにもそれぞれの特徴がある。街ラン、ロングトレイル、自転車など、幅広いシーンで使えるからこそ、長くご愛用ください。

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