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Apple Watch

2015.12.15
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

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アップルウォッチを使い始めて半年が経過しました。周囲の人からするとROLEXのイメージが強かったらしく、最初は不思議がられましたが、最近では「アップルウォッチ=南井」の印象が強くなってきたようで、アップルウォッチの使い心地を聞かれることも多い。正直言うと最初はここまで機能的だと思っていなかったですが、日常生活ではGmailやMessengerなどの通知機能は本当に便利だし、アクティビティのアプリは日常をアクティブにしてくれる。あとランニングシーンでもワークアウトのアプリはシンプルで使い勝手もいい。さらにNIKE RUNNINGなどのアプリが手元で操作できるのもありがたいし、心拍ベルトを使用せずに手首部分で心拍数を計測できる点も本当に優秀だと思います。最近ではニューヨークシティマラソンを始めとしたレースのときにも使用していますが、スタート前にアップしたInstagramなどのポストに対するコメントがチェックできたり、「いいね!」の通知が確認できることは、走っているときの励みになりますね。
そんなこんなで、今では自分にとってアップルウォッチはなくてはならない存在になっています。

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文字盤とベルトのカラーを変更するだけで全く異なった印象に。文字盤の変更とベルトの交換はとても簡単です。

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スタンド、ムーブ、エクササイズの3項目のリングを達成するためには行動的な生活が不可欠となるアクティビティのアプリ。毎日達成するのを目標とすることが日課になった人は少なくないはず。

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日々のランニングにはワークアウトのアプリが対応。シンプルで誰でも使いやすい。

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ナイキランニングのアプリの操作も可能。ナイキランニングで距離を蓄積しているランナーにも最適。

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心拍計を胸に装着することなく手首部分で心拍数の計測が可能。

さてそんなアップルウォッチですが、最近ではサードパーティのアプリとの連携を深め、これまで以上にアップルウォッチを楽しめる環境が強化されています。以下はそんなアプリケーションの一例です。

今から始めるヘルス・フィットネスアプリケーション

スマートなリマインダー: 効果的なタイミングでリマインドしてもらえることで、生活習慣を変えることができるようなアプリケーション

Water Minder 水分補給のお知らせと記録をしてくれるアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/waterminder-shui-fen-bu-geinoo/id653031147?mt=8

Streaks いい習慣を育むことを助けるToDo リスト
https://itunes.apple.com/jp/app/streaks/id963034692?mt=8

Lark 無料の健康アドバイザー (英語)
https://itunes.apple.com/jp/app/lark-personal-weight-loss/id912530754?mt=8

3 Minute Mindfulness – はやりのメディテーションをいつでもどこでも3分で (英語)
https://itunes.apple.com/jp/app/3-minute-mindfulness-breathing/id982502810?mt=8

いつものエクササイズもリングに加算できるアプリケーション

Runtastic, Runkeeper – ランニング、ウォーキングをログしながらコーチが励ましてくれる。ランがリングに加算されます。
https://itunes.apple.com/jp/app/runtastic-gps-ranningu-u-okingu/id336599882?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/runkeeper-ranningumou-okingumo/id300235330?mt=8

Seven – 7分間のワークアウトで健康な体づくりを。エクササイズがリングに加算されます
https://itunes.apple.com/jp/app/7-minute-workout-seven-high/id650276551?mt=8

Pocket Yoga- ヨガ好きは試したい。アメリカでヨガを受けている気分に。運動はリングに加算。
https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-yoga/id347400507?mt=8

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なかでも自分が最近夢中になっているのが、このポケットヨガ。簡単な英語なんで、慣れれば誰でも楽しめるかと。

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ポケットヨガはアップルウォッチにも対応しているので、Bluetoothイヤホンと組み合わせて、スポーツジムのストレッチエリアで楽しんでいます。

自分の周りでもアップルウォッチを使っている人は急速に増えていますが、まだまだ最大限に使いこなしている人は少数。
下記の10項目はアップルウォッチをより便利に使うのに効果的だと思います。自分も知らなかったことがいくつかありました。

意外と知らない& 試してみたい Apple Watch tips 10

1)「アクティビティ」appの画面で下にスワイプすると今日の「歩数」などの詳細がチェックできます。
2) 話しかけて「ワークアウト」appを起動できます。Apple Watchでデジタルクラウンを長押しして、「5キロのランニングを開始」と話かける。手袋を取らずにハンズフリーで設定できます。
3) 「ミュージック」appから「マイミュージック」を選べばアルバムアートをめくりながら好きなソングをプレイできます。
4) 好きな写真/画像をスライドショーのように時計のフェイス。時間をみるたびに好きな画像がでてくるとテンションがあがります。
 (iPhoneの「写真」アプリ、「アルバム」でWatchフェイス用アルバムを作り、iPhoneの「Apple Watch」アプリで「写真」「同期されているアルバム」で設定)
5)「カメラ」appでApple WatchがiPhoneカメラのファインダーに。Apple Watchをタップするとフォーカスや露出を合わせられ、タイマーで10枚連写すれば集合写真も盛り上がります。
6) 「メール」「メッセージ」もデフォルトの返信を自分好みにカスタマイズ。「よろしくお願いします」「進めてください」「確認します」を登録すればタップ一つで仕事が片付きます。
7)  Apple Watch を目覚ましに。Apple Watchは横向きに充電するとナイトスタンドモードに。
   デジタルクラウンを長押しして「明日 朝7時に起こして」と言えばセット完了です。アラームが鳴ったときにはクラウンを押すとスヌーズに、ボタンを押すとアラームが止まります。
8) Apple Watch をアップデートするとスケッチはいろんないろんな色を使って描けるので楽しみがまたぐっと広がります。「おつかれ」「ありがとう」など文字も楽しい。
9) 料理中に手が離せない時、腕を振り上げて「Hey Siri 、タイマーを5分セット」というようにハンズフリーで操作が出来ます。
10) iPhone が見つからない時、グランスから一番左の設定画面でiPhoneのアイコンをタップすればiPhoneがサイレントモードになっていても「ポーン」となって居場所を教えてくれます。

watch os 2 がリリースされているので、こんな楽しい機能をフル活用するためにも
もしまだならアップルウォッチ のOSをアップデートしたほうがいいですね。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204641

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