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ASICS GEL-KAYANO 20

2014.09.20
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

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詳細はこちらのブログやスポーツナビDoなどで紹介する予定ですが、フランスのメドックマラソンを走ってきました。ワインの産地として著名なメドック地方の有名シャトーを巡り、ワインをテイスティングできるという人気レースですが、このレースで着用したのがアシックスのゲルカヤノ20のホワイト/ブラックカラー。このモデルはすでに去年のNYCマラソンバージョンを持っていて、その高い足の保護性能を体感していましたが、今回履いたモデルの魅力はその美しいカラーコンビネーション。ホワイトとブラックというベーシックなカラーリングですが、存在感がしっかりとあってカッコイイ。アメリカではすでに後継モデルのゲルカヤノ21がリリースされていますし、日本でも今月27日に発売されるみたいですが、このモデルのような落ち着いたカラーリングは現状ラインアップされていない。なのでこのゲルカヤノ20のホワイト/ブラックを大切に履くつもりですし、もう一足買ってもいいかな?と思っています。

行きのエールフランスの機内で何回も繰り返しPVを見ていたカルヴィン ハリスのSUMMER。メドックマラソンを走っているときは、この曲が脳内で何度もリピート。錦織選手が快進撃を続けたテニスの全米オープンのゲーム間の休憩でも流れていましたね。

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