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adidas Snova Glide boost
2014.04.01
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。
従来のポリウレタンやEVAといったミッドソール素材と比較して衝撃吸収性、反発性、耐久性といった機能性が大きく向上したブーストフォームは昨年発売のエナジーブーストに初搭載され、その比類なき推進力でランナーから高い評価を得ることに成功しました。現在では安定性を高めたアディスターブーストや、ミッドソールのEVA比率を多くし、一般的なランニングシューズに近いセッティングのソニックブースト、上級ランナーのレース用として開発されたアディゼロ ジャパン ブーストなど様々なバリエーションがラインアップされていますが、最近個人的に特に気に入っているのが、Snova グライド ブーストです。
このシューズはあらゆるランニングアクティビティ、レベルのランナーに対応するモデルであり、スピードトレーニングやペース走のような速目のペースにも使用できます。自分は基本「楽しく走る!」をモットーにしているので、キツイメニューは組みませんが、このシューズを履いてkm/4分ジャストくらいのペースで走ったことがあり、グイグイ足裏にエネルギーを感じることができ、その高い推進力を体感できましたし、km/6分くらいのペースで、天気のよい日に普段より長い10kmを走ったときも足をしっかり保護してくれて本当に快適でした。このようにSnova グライド ブーストはトータルバランスに優れた汎用性の高いランニングシューズで、1足あると本当に便利だと思います。
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