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NIKE FLYKNIT LUNAR2
2014.03.21
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。
先日の名古屋シティマラソンはナイキのフライニット ルナ2で走りました。前作のフライニット ルナ1+も気に入ったシューズで、2013年に最もヘビーローテーションで履いたモデルでした。軽量性とクッション性、足とのフィット感の高さを高次元で融合していたのが印象的でしたね。今回フルモデルチェンジされたことで、アッパーのサイドサポート性、シューレースホールを追加したことによる踵の浮きの抑制、アウトソール前部の耐磨耗性など機能性が大きくアップしています。今回21kmを走ってみて、固い名古屋のコンクリート舗装の道でも足が痛くならず、脚部への疲労が少なかったのは、このシューズのおかげだと思います。前作は4足保有していますが、今回のモデルもヘビーローテで履くことになるのは確実。1足では足らないので、追加購入する予定です。現行のスプリングカラーから選ぶか、もうすぐリリースされるサマーカラーから選ぶか悩むところです。
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