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Apple healthcare

2015.04.22
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

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iPhone6を使い始めて2か月が経過しました。初日こそ使い慣れたAndroidとの違いに戸惑うこともありましたが、操作しやすいインターフェイスですぐに慣れました。
キレイなディスプレイ、鮮明な写真が撮影できるカメラ機能など、iPhone6にはいくつもの魅力的な特徴がありますが、自分が「コレは便利!」と思ったのが、ヘルスケアというアプリケーション。このアプリでは「歩数」「ウォーキング+ランニングの距離」「上った階数」といったデータを収集してくれるのですが、常時稼働しているので、自ら起動させる必要もなく、ただiPhoneを持っていればいいという点も有難い。自分の場合はかなり活動量が多いのですが、このアプリを使用することで、それが再確認できました。ほぼ毎日6Km走っているのですが、それ以外に大体10Km以上歩いている。これが毎日たくさん食べても太らない理由ですね。このアプリを上手に活用すれば摂取カロリーと消費カロリーのバランスも考慮することができるので、体重コントロールの近道になると思います。周囲のiPhoneユーザーにこのアプリの存在を教えると「そういえばホーム画面にあったね!?」という感じで意外にも使っている人が少ない。自分がヘルスケアの優秀性を説くと、何人かの人が使うようになり「ゲーム感覚で歩く距離を増やしたくなるね!」とか「食べ過ぎた日は『動かなきゃ!』と思うようになった」と、このアプリを有効利用するように。自分はまだベーシックな使い方しかしていませんが、このアプリはまだまだ奥深いので、今後も使っていきたいと思います。あとNIKE RUNNINGのアプリや今月24日に発売されるApple Watchとデータ共有することも可能で、より一層高度なフィットネスアクティビティデータの管理も可能になるようです。

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