RED BULL 400 SAPPORO OKURAYAMA
「RED BULL 400 SAPPORO OKURAYAMA」は、“世界で最も過酷な400m走”をキャッチフレーズに、昨年の5月21日に第一回が開催されたヒルクライムイベント。2017年大会は453人のランナーが参加し、日本を代表するスキージャンプ台である札幌大倉山ジャンプ競技場の高低差130m、最大斜度37°という激坂を駆け上り、この大会で優勝した女子の田中ゆかり選手は7月にドイツで開催された世界大会も制し、世界一の座に就きました。去年の大会の模様は知り合いのSNSなどで見ていて「見るからに凄い斜度。こんな辛い競技ないよなぁ……」と他人事のように思ってましたが、まさか自分が出ることになるとは。そしてこのレースから3か月連続でヒルクライム系レースに出ることになるとは思いもしませんでした。
MCは長野五輪スキージャンプ競技で団体ラージヒル、個人ラージヒルの2種目で金メダルを獲得した船木和喜氏が起用されました。
最初この風景を見たときは、あまりの激坂に「ホント登れるのか?」とちょっぴりビビりました。
余裕の表情で「いいね!」ポーズ。前半抑えたおかげで後半はかなりの数の人々を抜きました。ある意味ペース配分のミスなんですが…
制限時間の15分は楽々クリア。次回参戦したら前半からもう少し積極的に攻めようかと思います。
ゴールエリアからの景色。かなりの高さで、競技中のランナーが蟻のように見えます。
帰りのリフトから見たコース。この写真を見てわかる通り、もの凄い斜度でした。
左から前回優勝で世界大会も制した田中ゆかり選手を破り、見事女子の部1位に輝いた高村貴子選手、残念ながら男子の部4位で世界大会行きを逃した反中祐介選手、「6位でした!」と言っていたけど実際は5位だった湧嶋優選手。
会場の札幌大倉山ジャンプ競技場に到着し、タクシーを降りた瞬間に「これは大変なレースにエントリーしてしまった…」と思いましたが、実際に競技がスタートしてみると傾斜は凄いものの、まずまずのタイムでゴールできたし、本当に楽しかったです。フルマラソンのような疲労もないし。来年も必ず参加したいイベントです。
- 2021年12月(1)
- 2021年11月(2)
- 2020年11月(1)
- 2020年4月(1)
- 2020年2月(2)
- 2019年12月(2)
- 2019年11月(1)
- 2019年9月(2)
- 2018年10月(8)
- 2018年6月(1)
- 2018年4月(4)
- 2018年3月(1)
- 2017年12月(3)
- 2017年10月(5)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(2)
- 2017年6月(3)
- 2017年5月(2)
- 2017年4月(2)
- 2017年3月(1)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(4)
- 2016年9月(3)
- 2016年8月(5)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(3)
- 2016年4月(5)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(1)
- 2015年12月(3)
- 2015年11月(3)
- 2015年9月(1)
- 2015年8月(1)
- 2015年5月(6)
- 2015年4月(3)
- 2015年3月(3)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(1)
- 2014年11月(2)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(5)
- 2014年8月(5)
- 2014年7月(1)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(5)
- 2014年4月(6)
- 2014年3月(7)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(2)
- 2013年12月(4)
- 2013年11月(6)
- 2013年10月(4)
- 2013年9月(9)
- 2013年8月(2)