自分が全幅の信頼を置くアイウェアブランドはなんといってもオークリー。そのフィット感の高さ、耐久性に優れたレンズ、有害な紫外線をカットして眼を保護する数々のテクノロジーを融合することで、他の追随を許さない存在となっています。そんなオークリーで自分がレース時に愛用しているのがレーダーのシリーズ。あまりにフィット感がよいからかけているのにグアムのゴルフコースで「サングラス落とした!」と大騒ぎして、みんなに笑われた逸話もあるほど。7月のゴールドコーストマラソンでプリズムレンズバージョンを新たにデビューさせましたが、これがほんと優秀。このレンズはモノの輪郭をクッキリと際立たせる特徴があるから、路面の段差もバッチリ視認できる。ゴールドコーストマラソンの海沿いの道路は自動車を減速させるためにハンプと呼ばれる段差があり、これに躓くランナーも少なくないのですが、自分はレーダーEV プリズム ロードをかけていたおかげでその心配も無し。もちろん比類なきフィット感も健在でした。
写真はオーストラリアではなくロサンゼルスのウエストハリウッド地区ですが、この黄色い標識も道路に減速を促すハンプがあることを示しています。日本人ランナーは慣れていないからこのちょっとした段差には特に注意が必要です。