すべてのランナーへ「MORE RUNS・MORE LIFE」。ブランド刷新と革新的ランニングギアをKIPRUN<キプラン>が発表。
KIPRUN<キプラン>は、フランス・パリにて、ブランドの未来を発信するグローバルローンチイベントを4月に開催し、新たなブランドビジョンと製品ラインアップを発表した。
<キプラン>は、2004年のニューヨークマラソンで交わされた「Keep on running(走り続けろ)」という声援をブランド名の由来とし、すべてのランナーが自信を持って走り続けられるようにという想いのもと、20年以上にわたってアスリートとの共同開発を重ね、初心者からエリートランナーまで、すべてのランナーに向けた製品を展開してきたランニング専用ブランド。
「ランニングはすべての人に開かれたスポーツである」という信念に基づいて、今回発表された<キプラン>の新スローガン「MORE RUNS・MORE LIFE」には、走ることを通じて人生を豊かにし、自分らしく成長していくすべてのランナーを応援したいという想いが込められている。
これまで世界中のアスリートやランナーとのコミュニケーションを通して、あらゆるレベルのランナーに向けて製品づくりを行ってきた<キプラン>は、初心者が一歩を踏み出す瞬間から、エリートアスリートが自己ベストを目指すステージまで、これからもすべてのランナーの走りをサポートするプロダクトを産みだし続けていく。そういった中で、カーボンプレート搭載モデルが以下となる。

KD900X LD2
VFOAM PLUSフォームとカーボンプレートを採用し、前足部の厚みを増加。ドロップは4mmに設定され、快適性と耐久性を兼ね備えている。

KD900X LD+
マラソンやメジャーレース向けに設計され、76%のダイナミズムスコアと100%PEBAXミッドソールにより、優れたクッショニングを提供。

KD900X Lab
ブランド史上最も軽量でダイナミックなシューズ(167g、サイズ42)。5kmからハーフマラソンまでの記録更新を目指すランナーに最適なカーボンプレート搭載モデル。2025年9月に数量限定で発売予定。
また、<キプラン>が目指すサステナブル・ランニングの未来を体現したモデル「KipX」は、接着剤を使用せず、独自の特許技術によって全体構造を一体化。これによりCO2排出量を26%削減するとともに、アッパーとソールをそれぞれ単一素材で設計することでリサイクル性を高め、耐久性やクッション性の向上も達成。性能面でも従来モデルを凌駕し、地球と調和しながら走るという新しい価値観を提案する次世代モデルとなっている。

KipX
最後に、アートとパフォーマンスの融合「KIPRUN×OBVIOUS」コレクションは、先鋭的なアート活動で知られるフランスのクリエイティブ集団「OBVIOUS(オブビアス)」とタッグを組み、テクノロジーと芸術が融合した革新的なアパレルコレクションを2025年7月より展開予定。AI技術を用いて生成された、ひとつとして同じものが存在しないパターンを各アイテムに採用。スピード感あるトラックの直線と、自然の起伏を思わせるトレイルの曲線を組み合わせたデザインは、個人の進化と仲間とのつながりという、ランニングの持つ2つの側面を象徴。<キプラン>が掲げる「機能性×表現力」の融合を体現するコレクションとなっている。

KIPRUN×OBVIOUS
INFORMATION
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