サンダルでRoad to TrailをFUN RUN！　Teva＜テバ＞の「Aventrail R2T」がこの夏のナチュラルランニングの主役になる。

サンダルの軽快さとトレイルランニングシューズの快適性、応答性、推進力を兼ね備えたことで、アウトドアにおけるランニングや冒険にまったく新しい自由な感覚をもたらしたTeva＜テバ＞の「Aventrail」。そんな独創的なプロダクトにRoad to Trail、すなわちオンロードからトレイルまで対応する「Aventrail R2T」が新たに登場。これ1足であらゆるシーンで軽快に走ることが可能となった。

従来のサンダルの概念を超越した走行性能を有し、アウトドアを縦横無尽に駆け巡ることが可能となったTevaの「Aventrail」。

ワールドワイドで数多くのトレイルランナーを魅了することとなったが、「Aventrail」が森林エリアや登山道といった非舗装路での使用を想定して開発されたのに対し、今シーズンリリースされる「Aventrail R2T」は、アスファルトやコンクリートといった舗装路から公園などの土や芝生といった非舗装路、ちょっとしたトレイルまで対応している。それは、アウトソールにTeva独自のスパイダーラバーグラベルトラクションアウトソールを装備し、グラベルでのトラクションを発揮できるのが大きな特徴だ。

そしてTeva独自のWストラップシステムは、足の甲・足首・かかとという３つのポジションでしっかりと足をホールド。それぞれのストラップは面ファスナーで個別に調整することが可能なので、着脱もイージー。また、ストラップの裏面には通気性に優れたネオプレーンメッシュを採用したことで、素足で履いても快適な肌あたりで、長距離走行時でも蒸れの心配は最小限。一般的なランニングシューズと比較して圧倒的に通気性に優れているので、高温多湿の日本の夏でも快適に走りたいと思っているランナーに最適な1足となるだろう。

金城拓馬と坪井ミサトが語る
サンダルランニングの楽しさ

今回「Aventrail R2T」の走行性能、汎用性の高さを体感してくれたのは、ランニングインフルエンサー、タレント、パーソナルトレーナーで、野球、マラソン、ゴルフなど多岐に渡るスポーツ分野で活躍する坪井ミサトさんと、フリーランスのモデルとして、ブランドの広告や映像など幅広く活躍し、オフは登山を始めとしたアウトドアアクティビティやランニングを楽しむという金城拓馬さん。

坪井さんは「第一印象は『可愛いサンダル』で、本当に走れるのか半信半疑でした。実際に履いて走ってみると、全く違和感が無く驚きました。軽いのに安定感があり、程よいクッション性も感じられ普段通りのランニングができました。この一足でおしゃれからランニングまで楽しめるなんて、ランナーの味方です。想像以上の走り心地だったので、この夏はたくさん愛用したいと思います」と絶賛。

金城さんは「『最初はサンダルでランニング？！』と、本当に走れるのかという気持ちでいましたが、いざ履いてみると普段のランニングシューズと比べて違和感も無く、時間が経つにつれて自分の足にも馴染んできました。上り坂でもしっかりとしたクッションの反発のお陰で、足が勝手に前へ進んでくれる感覚に驚きました。普段移動が多く、これからの夏場の足元はサンダルの登場回数が多いので、街履きはもちろんのこと、旅先でも持ち運びやすく、走るのにもぴったりな1足だと思います」とコメントしてくれた。

ライフスタイルにランニングを積極的に取り入れている二人の意見だけに、とても説得力があるのではないだろうか。

「想像以上の走り心地だったので、この夏はたくさん愛用したいと思います！」と元気に語る坪井ミサトさん。

金城拓馬さんは「普段のランニングシューズと比べて違和感も無く、時間が経つにつれて自分の足にも馴染んできました」と笑顔で答えてくれた。

南井編集長によるプロダクトレビュー
「走ればわかるさ！」

編集長・南井正弘によるウエアリングインプレッション「走ればわかるさ！」。「Runners Pulse」本誌でも好評のこのコーナー、今回はTevaの「Aventrail R2T」の優れた走行性能を体感した。

昨年リリースされたトレイルランニング対応サンダルである「Aventrail」で青梅のハイキングコースを走って、トレイルランニングシューズに勝るとも劣らない走行性能を体感していただけに、今回の「Aventrail R2T」を履いて走るのもとても楽しみだった。最初にソックスを履いて試着すると、「Aventrail」同様に高いレベルの足との一体感を感じられた。データ上でも「Aventrail」よりもサンプルサイズで約100ｇ軽量だが、立っている状態でその軽量性を体感できた。走り始めてしばらくすると、サンダルで走っていることを忘れるほどの自然な走行感。土踏まず部分を始めとして足裏のフィット感が秀逸で、自分の足の一部になったような一体感を感じられる。LITE-COMF®（ライトコンフ）ミッドソールは適度なクッション性で、着地衝撃を吸収してくれる。途中公園に入り、土や草の上も走ったが、舗装路だけでなく非舗装路でも高いグリップ性を発揮してくれた。いつも通りのkm/6分00秒～6分10秒ほどのペースで日課としている6kmランを終えたが、とても快適に走ることができた。

2度目は素足でトライ。ソックスを履かずに走ることはほとんどないので最初は不安だったが、ネオプレーン素材を使用したアッパーは柔軟で、足触りがよい。擦れなどの心配もなく快適に走ることができた。あまりに走り心地がよかったので走行距離を10kmまで伸ばしたが、気温が高い日であったのにもかかわらず、蒸れがほとんどなかったのには感動した。足全体を包むシューズとほとんどの部分が露出しているサンダルのどちらの通気性がよいかは自明の理であり、それでいてTeva独自のWストラップシステムが、足の甲・足首・かかとという３つのポジションでしっかりとホールドしてくれ、本当にシューズと遜色ないレベルのフィット感を有し、素足でも安心してランニングすることができたのである。

ライフスタイルに溶け込む
アクティブデザイン

「Aventrail R2T」の魅力はパフォーマンスシーンだけでなく、ライフスタイルシーン、トラベルシーンでも発揮してくれる。様々なコーディネート、ファッションスタイルにマッチするカラーリング、デザインを採用しているので、これまでのTevaのサンダル同様に高い汎用性を有している。

Teva Aventrail R2T
価格：17,600円（税込）
重さ：（MEN’S）約250g、（WOMEN’S）約210g
（MEN’S）

BLACK/ SUNFLOWER

DARK OLIVE/ PERIDOT

（WOMEN’S）

POOL BLUE/ DUSTY BLUE

PHANTOM/ RASPBERRY COULIS

INFORMATION
デッカーズジャパン
TEL：0120-710-844
https://jp.teva.com