1984年に世界で初めてストラップ付きスポーツサンダルを開発し、今年40周年を迎えたTeva＜テバ＞は、新たなテクノロジーで再定義した＜テバ＞初の画期的なトレイルランニングサンダル「Aventrail （アベントレイル）」を発表、6月11日（火）より発売する。
「Aventrail」は、「つま先で、風を感じよう。」をコンセプトに、＜テバ＞の“自然を楽しむ”というフィロソフィーに基づいて、長距離や悪路でも“自由に走れるランニングサンダル”として開発。トレイルランニングにおいて最高のランニング体験を提供するために、サンダルとシューズ間に生じるギャップを埋め、パフォーマンス性、反応性、クッション性、快適性、スタイルのすべてを1つにした革新的なモデルとなっている。
開発に携わったのは、HOKA＜ホカ＞の共同創設者としても知られる、あのジャン・リュック・ディアード氏。トレイルランニング界をはじめ、スポーツシーンにさまざまな革新をもたらしている彼が、＜テバ＞の“自然を楽しむ”という哲学を背景に、トレイルランニングの理念を拡張すべく新たにこのシューズを生み出した。
ディテールを見ると、そのパフォーマンス性にも驚く。足全体をしっかりとホールドし、フィット感を自在に調整できる新開発のWストラッピングシステムや、通気性を与え、起伏の多い地形でも前足部の安定性を提供してくれる柔らかなエンジニアードニットアッパーと、随所に快適に走ることを考えられてデザイン。さらにミッドソールは、スーパークリティカルフォームにクッション性とサポート力のあるEVAを組み合わせた“HYPER-COMF”と呼ばれる二重構造で、下り坂でもクッション性を発揮する。加えて、ミッドソールに内蔵されたナイロンプレートは推進力を安定させ、ねじれを補正。力強い走りとアップヒルでの加速を叶えてくれる。アウトソールにはオリジナルのラバーを採用することで、優れた耐久性とグリップ力も提供してくれる。
いち早くこの「Aventrail」を体感した山岳アスリートの上田瑠偉選手は、その履き心地を「想像以上に走りやすい」と感じたという。続けて、「そもそもサンダルには安定感に欠け、高機能ではない、という前提がボクの中にあったのですが、Aventrailのフィット感やトレイルを走るためのミッドソールの構造、ラグの配置にサンダルに対する偏見が覆されました」とコメントしている。
ランニングシューズよりも足を覆う部分が少なく、前足部に自由な感覚や開放感をもたらし、ランナーの好みに応じて、ソックスを履いても裸足でも快適に使用できる「Aventrail」。スピードと素足で走る爽快感を実現し、ランナーがさまざまな環境で自然とのつながりをより近くに感じ、快適に走ることを可能にしてくれる新たな一足が誕生した。
Aventrail
価格：20,900円（税込）
サイズ：（Men’s）25.0～29.0cm （Women’s）22.0～25.0cm ※ハーフサイズあり
重量：（Men’s）約337g（27cm） （Women’s）約280g（24cm）
（Men’s）
Total Eclipse/Green Flash
Black/Charcoal
（Women’s）
Burnt Olive/Vivid Violet
Marshmallow/Marigold
INFORMATION
デッカーズジャパン
TEL：0120-710-844
https://jp.teva.com
40周年記念特集ページ：https://jp.teva.com/where-to-next-40th/
