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adizero takumi speed summit

2015.01.15
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

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これまでに日本を代表する数多くのトップアスリートのためにスポーツシューズを製作してきた三村仁司氏。そんな三村氏のクラフトマンシップとアディダスの技術開発力が高次元で融合することで誕生したのがアディゼロ タクミのランニングシューズ。「日本人を速くするために」をコンセプトに2012年にデビュー以来、高い評価を得ることに成功しています。今シーズン、アディゼロ タクミに比類なき反発性能を誇るクッショニングマテリアルのブーストフォームが搭載されることに。それがアディゼロ タクミ セン ブースト。フォアフット(前足部)に衝撃吸収性と反発性という相反する機能性を両立させたブーストフォームを内蔵しており、実際に履いてみるとその175g(27cm)という軽量性をまず感じ、走り始めてしばらくすると蹴りだしの際の力強い反発性を感じることができました。

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今回開催されたadizero takumi speed summitは、このシューズの機能性の高さを体感できる素晴らしいイベント。5000mの自己記録更新にチャレンジしたり、マラソン世界記録のペースを体感する1000mランにアディゼロ タクミ セン ブーストを履いて参加するわけですが、なんとこのイベントで一緒に走ったのが、先日の箱根駅伝で初優勝に輝いた青山学院大学のレギュラーメンバー。「新山の神」こと神野大地選手も5000mの先導で走り、その無駄のないフォームを披露してくれました。

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例えばアシックスのマラソンソーティなどを自分の脚力レベルでは履こうと思わないのですが、このアディゼロ タクミ セン ブーストならデザインやミッドソールの厚みなどから「履いてみたい!」と思う自分がいました。実際に5Kmくらいまでなら問題なさそうなんで、駅伝など実戦で履いてみたいと思います。母校駒澤大学を想起させるパープルカラーだし。

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