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屋久島で活躍したサロモンのトレイルランギアを紹介!

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runnerspulse

2022年3月3日発売の『Runners Pulse(Vol.8)』では、「屋久島の森を走る」と題したトレイルランのレポート記事を掲載しました。樹齢数千年の屋久杉をはじめとする悠久の自然を擁し、登山者を惹きつけてやまない世界遺産の島、屋久島。苔むした美しい森をのんびりと歩くだけでもその魅力を十分に堪能できますが、テンポよく軽快に走ることでまた違った景色が見えてきます。詳しくは本誌をチェックしてみてもらうとして、ここでは屋久島でのトレイルランで大活躍したサロモンのギアを紹介します!

 

ザックの上からでも着用できる軽量防水ジャケット。


BONATTI TRAIL ¥25,300

左右非対称の切り替えが目を引く防水ジャケット「BONATTI TRAIL(ボナッティ トレイル)」。重量はわずか195gと軽く、携行性に優れています。雨天時はもちろんのこと、晴天時でも万が一のためのお守りとしてザックに忍ばせておきたいアイテムです。

この「BONATTI TRAIL」の大きな特徴は、ザックの上からでも着用できること。


こちらがザックの上から着用した状態。急な雨でもサッと羽織れて、ザックを濡らさずに済みます。着用時の見た目はややボコッとしていますが、背面にマチがあるため、動きやすさは損なわれません。


世界有数の多雨地帯として知られる屋久島。防水ジャケットの実力を試す場所としてこれほどふさわしい場所はないでしょう。ただ、今回の滞在中は一度も雨に降られることがなく、毎日が好天の連続。その防水性を検証することはできませんでした。しかしながら、このジャケットを持っていてよかったと実感した場面があります。

ここは白谷雲水峡から苔むす森を経て辻峠の先にある絶景ポイント、太鼓岩。九州最高峰の宮之浦岳をはじめとする山々が一望できます。標高は約1,000m。周囲に木々がなく、景色の抜けが良い一方で、風が強いときはその影響をモロに受けることも。訪れた時期は12月中旬。この日は風が強く耳がちぎれるほどの寒さでしたが、この「BONATTI TRAIL」を羽織ってフードもかぶることで、ウェア内への風の侵入をシャットアウト。体温を奪われることなく快適に過ごせたのはこのジャケットのおかげです。天候の良し悪しを問わず、山で身の安全を守るために防水ジャケットは不可欠であることをあらためて実感しました。

 

わずか89g! 驚異の軽さのウインドジャケット。


BONATTI AERO WIND ¥14,300

肌寒いときにサッと羽織れる薄手のウインドジャケットは、トレイルランのマストアイテム。季節を問わず一年を通して活躍します。こちらの「BONATTI AERO WIND(ボナッティ エアロ ウインド)」はわずか89gの驚異的な軽さが魅力です。

このように太陽の光にかざして見ると、その薄さがよくわかります。

生地は薄手ながら適度にハリがあり、カッティングに工夫が施されているため、身体にほどよくフィット。ランの動作が阻害されることなくスムーズに走れます。



背面にあしらわれた縦のラインはリフレクター素材。夜間の安全性を高めてくれるので、街中でのナイトランにも重宝します。

 

もはやウェアの一部! フィット感が高く揺れにくい高機能ザック。


ADV SKIN 12 SET ¥18,700

トップアスリートから市民ランナーまで多くのトレイルランナーから支持されているサロモン。とりわけザックの支持率は高く、レースに出たり、週末に山を走ったりすると、サロモンのザックを背負ったトレイルランナーを本当に多く目にします。特に人気が高いのが「ADV SKIN(アドバンスド スキン)」シリーズ。これが実によくできていて、伸縮性の高い素材が生み出す優れたフィット感はもちろん、走っているときの揺れにくさ、荷物の収納のしやすさや取り出しやすさが考えられたポケットの配置など、トレイルランに求められるあらゆる要素を高次元で満たす優れものです。しかも今季から仕様がアップデートされ、メインコンパートメントが2気室に。荷物をより細かく分けて収納できるようになり、使い勝手がさらに向上しました。

容量は12L、8L、5Lがあり、今回使ったのは12Lのタイプ。防寒具や行動食など必要な荷物をすべて詰めても、かなりゆとりがありました。荷物が少なめのワンデイのトレイルランであれば8Lや5Lでも十分かもしれません。

このザックにはソフトフラスクが2個付属。水分補給がスムーズに行えます。


先述したように、屋久島は世界有数の多雨地帯であり、水が豊富。登山道の至るところに水が湧いているため、水分補給には困りません。

もうひとつ、屋久島で活用したザックをご紹介。


ACTIVE SKIN 8 ¥10,890

こちらの「ACTIVE SKIN(アクティブ スキン)」は先ほどの「ADV SKIN」よりもハリのある素材感で、しっかりとしたつくり。ゆえに荷物を入れても型くずれしづらく、背負っていて安心感があります。リーズナブルな価格設定も魅力です。

フロントの収納スペースも十分。こちらもソフトフラスクが2本付属します。

 

バラエティに富む屋久島のトレイルを快適に走破!

今回の屋久島での足元は「ULTRA GLIDE(ウルトラ グライド)」。サロモンのトレイルランシューズのなかでも最大級のクッションを搭載し、あらゆる路面に対応した長距離用モデルです。


ULTRA GLIDE ¥16,500

屋久島のトレイルは柔らかい土の路面もあれば、花崗岩と呼ばれる硬い岩場もあり、バラエティに飛んでいます。オールラウンドな路面に対応してくれるこのシューズが大いに活躍してくれました。

そしてもう1足、おすすめのシューズを紹介しておきます。なによりもスピードを求めるキリアン・ジョルネのために開発された軽量モデル「S/LAB PULSAR(エスラブ パルサー)」のソフトグラウンド仕様の新作「S/LAB PULSAR SG」です。


S/LAB PULSAR SG ¥25,300

今回は残念ながらサンプルしか用意がなく、実際に試すことはできませんでしたが、ウェットな路面でも抜群のグリップ力を発揮するこのシューズは、雨が多い屋久島でも大いに活躍してくれるはずです。

 

オーシャンビューの客室で極上の屋久島ステイを。

今回の屋久島での宿泊先は『THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST』。島北部の宮之浦地区の丘の上に建つ瀟洒なホテルです。このホテルの別邸『波音日和』の客室は全室バルコニー付きのオーシャビュー。海を眺めながら極上の屋久島ステイを満喫できます。



ロケーションも素晴らしく、空港からクルマで約15分、白谷雲水峡の登山口まで約20分と好アクセス。海岸線の絶壁に建っており、海を眺めながら爽快な朝ランも楽しめます。

1Fにはサロモンストアも併設。現地到着後に必要なギアを買い足すこともできます。

空港や登山口へのアクセスが抜群なうえ、サロモンの最新アイテムが購入できるストアを併設し、快適な客室や施設で極上のステイを楽しめる『THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST』。屋久島でのトレイルランの拠点としてぜひ活用してみてください。

INFORMATION

サロモン コールセンター
TEL:03-6631-0837
https://www.salomon.com/ja-jp

THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST
TEL:0997-42-0175
https://www.ssh-yakushima.co.jp

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