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mi adidas

2017.10.02
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「価格.comマガジン」「モノマガジン」「SHOES MASTER」「Beyond Magazine」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」「人は何歳まで走れるのか?」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間50分50秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

かつては日本で展開されていないスポーツシューズや、アメリカやヨーロッパのフットロッカーだけで販売されていたエクスクルーシブなカラーリングはスニーカーフリークの憧れの的で、海外旅行の際に購入したり、割高な並行輸入品を日本で買ったりしたものでした。現在では各ブランドがカスタマイズプログラムを用意してくれているので、自分の好きなカラーリングを自由に組み合わすことが出来るようになりました。昔からしたら本当に幸せな時代になったものです。

自分が最近カスタマイズしたのは、アディダスのピュアブースト。アディダスはmi adidasというプログラムを用意しており、ストリート向けのオリジナルスはもちろんですが、ランニング シューズなどパフォーマンスモデルも充実しています。このモデルのカスタマイズで凄いと思ったのは、アッパーのカラーリングをアシンメトリーに出来る点。最初はベーシックにオールネイビーのカラーにしたのですが、「せっかくカスタマイズするなら思い切らないと!!!」とネイビーとホワイトの大胆な切り返しに変更してみました。左右非対称の意匠は自分世代の人間にはアニメ「マジンガーZ」のあしゅら男爵を思い出させますね。オーダーから3週間ほどで到着し、実物は想像以上のカッコよさで大満足。ランニング からカジュアルシーンまでシームレスに活躍してくれそうです。

7月にもアディゼロ アディオス ブースト3(アディゼロ ジャパン ブースト3)をmi adidasでカスタマイズ。インラインに似たカラーリングがありますが、微妙にカラーコンビネーションを変えられるのが嬉しい。グアムのココロードレースの駅伝で履こうと思ったら、今年は駅伝の部は開催されないという。残念。日焼けした肌にホワイトのシューズが映えると思ったのに…

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