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NIKE ZOOM TERRA KIGER

2013.09.11
Masahiro Minai
南井 正弘 フリーライター、ランナーズパルス編集長
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドのプロダクト担当として10年勤務後ライターに転身。「フイナム」「Number Do」「モノマガジン」「日経トレンディネット」「SHOES MASTER」を始めとした雑誌やウェブ媒体においてスポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズに関する記事を中心に執筆している。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。「楽しく走る!」をモットーに、ほぼ毎日走るファンランナー。ベストタイムはフルマラソンが3時間52分00秒、ハーフマラソンが1時間38分55秒。

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ナイキのトレイルランニングシューズといえばかつてのエア フマラやエア テラフマラなどが有名でした。しかしながらその後エア テラ ゴーテックや防水透湿性に優れたゴアテックスを装備したエア クレステッドビュートも登場しましたが、最近ではエアペガサスやエアズームストラクチャーのアウトソールを変更したバージョンがラインアップされる程度で、その間にシェアはモントレイルやサロモンのような専門メーカーに奪われ、機能面でもこれらのブランドのほうが一日の長があるというのが実感でしたが、そんな考えを一掃するモデルが今秋登場しました。

それがNIKE ZOOM TERRA KIGERとNIKE ZOOM WILDHORSE。ともに今シーズンリリースされたトレイルランニングシューズで、前者が中上級者向けで後者が初級者向け。今回トライしたのはNIKE ZOOM TERRA KIGERのほうで、まず感じるのがヒール部分にプラスチック製のヒールカウンターが入っていないこと。フィット感の高さと足の自由さを確保するための構造のようで、実際に走ってみると、そのフィット感の高さからくるシューズと足の一体感は比類なきレベル。踵とつま先の高低差も少なめのフラットな構造で、ナチュラルな走行感を楽しめます。まだトレイルでは走っていませんが、今から高尾か飯能あたりに走りに行くのが楽しみです。実はあまりに走り心地がいいから、しばらくはロード用で使ってみようかとも思っていますが、グリップ性の高いスティッキーラバーのアウトソールはオンロードでの減りは早そうなんで、悩むところです。

ちなみに写真のカラーは日本未発売カラーですが、日本で展開されるカラーもカッコイイですよ。

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