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人間としてのキャパシティー
2018.06.09
Yuko Yada
矢田 夕子
1984年北海道生まれ。2002年松下通信工業株式会社入社(現在 パナソニック株式会社)女子陸上競技部所属。怪我ばかりで走れなかった実業団での経験を生かそうと思い、2007年引退後すぐに神奈川衛生学園に進み、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。フルマラソンベスト:2時間58分31秒(勝田マラソン2015)。
2015OSJおんたけウルトラトレイル100K 2位 11時間35分35秒。2015ハセツネ 7位 10時間19分13秒
少し?ブログが空いてしまいました…
ここ最近は取材や講習会でバタバタしておりました。
さてさて講習をしてくれた私の大尊敬するトレーナーさんがこの前おっしゃったのが
私たちはトレーニングなどを通して
「人間としてのキャパシティー」
を広げていると。
現代は移動手段も増え、手を使わずとも扉はあき、しゃがまなくても用はたせる…便利な世の中になっていますよね?
これって、社会的な進化にはつながってますが、人間の動きとしては??
進化ですか??退化とも言えるのではないでしょうか。
しゃがめない子供が増えている。問題問題って言いますが、これって社会が作ってますよね。
ランニングしている方はついついランニングの練習ばかりになってしまいます。
ランニングは前方方向の同じ動きの繰り返し。
人間の動きとしてはほんの一部です。
動きのキャパシティーが10ある人が1使って走るのか??
動きのキャパシティーが5ある人が1使って走るのか??
とても大きな差だと思います。
コアのトレーニングをするも良し、重さを使ったトレーニングをするも良し、何なら裸足で野原を駆けずり回り、転がるも良し、いろんな動きをした方が人間のキャパシティーは広がります。
人間としてのキャパシティーを広げることが、よりランニング時の怪我を減らすことにつながり、より長く走れるでしょう。
このブログを見て動かない人はいないはず…笑
さて手始めに何から始めますか??
↓デュアスロンにて
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