BLOG
リカばってる??
2018.03.29
Yuko Yada
矢田 夕子
1984年北海道生まれ。2002年松下通信工業株式会社入社(現在 パナソニック株式会社)女子陸上競技部所属。怪我ばかりで走れなかった実業団での経験を生かそうと思い、2007年引退後すぐに神奈川衛生学園に進み、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師に。フルマラソンベスト:2時間58分31秒(勝田マラソン2015)。
2015OSJおんたけウルトラトレイル100K 2位 11時間35分35秒。2015ハセツネ 7位 10時間19分13秒
題名みてなんじゃこりゃ?ってなってる方が多いはず。
『リカばってる?』=『リカバリーしてますか?』の略!!
流行語!!…にはならなそうですが(笑)
皆さんはトレーニング後リカバリーをしっかりと行っていますでしょうか??
トレーニング後のクールダウン、トレーニングをした日と日の間など、リカバリーをしっかりと行わないと怪我の元ですし、成長はリカバリーがあってからこそです。
皆さんも1度は聞いたことはある『超回復』
生体はトレーニングよる刺激(ストレス)が加わると、パフォーマンスが落ちます。
落ちたパフォーマンスはリカバリー(休息)する事で、トレーニング以前のパフォーマンスを超えていきます。
これが超回復と言われるものです。
なので、リカバリー(休息)しないとパフォーマンスなんて上がらないんですよ!
トレーニングしたらしただけパフォーマンスが上がるんだったら、みんないーっぱい走れば速くなるのか?って話です(笑)
トレーニングによる疲労状況はもちろん主観的なものも大事ですが、客観的に数値で見るのをお勧めします。
リカバリー(休息)しないとパフォーマンスは上がりませんが、トレーニングによる刺激(ストレス)が適切である事も大事です。
休みすぎ、やりすぎを防止するために、【パワーメーター】や【ハートレート】を使って数値でトレーニングストレススコアを出す。
自分のことって客観的になかなか見れ…ないですよね?笑
なので、数値でストレススコアを管理すると、自分自身が見えてくるかと思います。
※STRYDというパワーメーターです。ランニングエコノミーが数値化できます。またトレーニングのストレスを数値化する事で客観的に疲労度が見れます。
皆さんしっかりリカばってますか??笑
この記事をシェアする