adidas(アディダス)が取り組む海洋プラスチック汚染に対するムーブメント「RUN FOR THE OCEANS(ラン フォー ジ オーシャンズ)」。日本では6月15日に東京で開催。
昨今さまざまなメディアで取り上げられ、その問題がクローズアップされている海洋プラスチック汚染。スーパーなどのレジ袋やプラスチック製ストローの廃止のニュースを聞いて、その問題を身近に感じ始めているという人も多いのではないだろうか。
6月8日(土)は、世界海洋デー。アディダスは、2017年に世界的なムーブメントとして「RUN FOR THE OCEANS(ラン フォー ジ オーシャンズ)」を立ち上げ、昨年は世界で約100万人のランナーたちが集結し、海洋環境保護団体「Parley for the Oceans(パーレイ フォー ジ オーシャンズ)」に100万ドルを寄付しているが、今年は史上最大規模で開催。6月8日(土)~16日(日)の期間において、昨年の1.5倍である150万ドルの寄付を目指して実施されるという。
参加方法は、ランニングアプリ「Runtastic」上(https://www.runtastic.com/rfto/hub_JPN)でチャレンジに申し込むだけ。自分の走った距離がアプリ上でカウントされ、1kmカウントされるごとに1ドルが海洋保護教育活動「Parley Ocean School Program」に寄付される。
この動きは世界各地で展開されていて、今年は実施地域、参加人数ともに過去最大規模を予定。ニューヨークやバルセロナ、上海で開催予定だが、日本では「RUN FOR THE OCEANS IN TOKYO」として6月15日(土)に開催する。
アディダスは2019年からこの取り組みをさらに加速させ、アップサイクル(元の製品よりも価値の高い製品を生み出すこと)された海洋プラスチック廃棄物を使用したシューズを1,100万足生産する予定だという。我々ランナーでもできる海洋プラスチック汚染への取り組み。一人ひとりの走行距離は決して小さくないはずだ。
「RUN FOR THE OCEANS IN TOKYO」
日時:2019年6月15日(土) 10:00~18:00 ※開場:9:30(予定)
場所:葛西臨海公園・葛西海浜公園(東京都江戸川区臨海町6-2)
JR京葉線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分、メイン会場:潮風の広場
参加可能プログラム:ランニング/ビーチヨガ/トレーニング/ピラティス、海洋環境に関するトークショー、ゲストアーティストによるLIVE、フォトスポット、海洋保護の取り組みに関する特設ブースの設置、など
※ランニング時はRuntasticを起動
ゲスト:SNS・HPにて後日発表
参加費:500円
参加方法:下記申し込みサイトよりエントリー
URL:https://moshicom.com/profile/68190/
INFORMATION
アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
【関連記事】
・スポーツシューズの画期的なリサイクルプログラム。「adidas FUTURECRAFT.LOOP」がスタート!
・アディダスとホワイトマウンテニアリングのタッグが2シーズン目に突入。「adidas TERREX×White Mountaineering」の新コレクションが5月17日より発売開始。
・日本初の最新コンセプトで登場。「アディダス ブランドコアストア 渋谷」が4月26日(金) リニューアルオープン。
・adidas(アディダス)と伝説のテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスペシャルコラボがULTRABOOSTで実現
・「ULTRABOOST 19」、プレミアムランニングシューズの絶対王者が待望のフルモデルチェンジ!