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100kのロングトレイルレース(Ultra-Trail Australia)

2018.06.01
Yuichi Shibui
渋井 勇一 デザインオフィス「RASSLIN’&CO.」代表
トレイルランニングをベースとしたライフスタイルブランド「Mountain Martial Arts(MMA)」ディレクター。トレイルランニングに出会い人生が変わったことから、アクティビティのあるライフスタイルの楽しさを提案するブランドを立ち上げ、デザイン性のあるオリジナルウェアとトレイルの情報を発信するWEBメディアを展開。マイペースに楽しむがモットー。2012年 STY(Shizuoka to Yamanashi)完走/2012年 日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走/2013年 おんたけウルトラ100k 完走/2017年 Ultra Trail Australia50 完走/2017年 OCC(Orsieres-Champex-Chamonix)完走 http://mountain-ma.com/

FunTrails名栗の一ヶ月後、オーストラリアで開催されたUltra-Trail Australia(UTA)に参加。


UTAはオーストラリアの世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」を舞台としたトレイルレースで、100k、50k、22kのカテゴリーがあります。ぼくは昨年50kに参加して、オーストラリアならではのおおらかなトレイルカルチャーとブルーマウンテンズ国立公園の絶景に魅了され、今年は100kに挑戦しました。

UTAは世界各地の長距離トレイルランニングレースからなるシリーズ戦、Ultra Trail World Tour(UTWT)の一戦ですが、UTMFやUTMBのようにエントリー資格があるわけではなく、スーパーアスリート向けというよりはローカル感の残るアットホームな雰囲気の大会です。

距離100k、累計4400m+D、制限時間28時間。

ぼくは3年半ぶりの100k挑戦で、へろへろになりながらもなんとか26時間で完走。フィジカルは100kに足りていなかったので、経験値とメンタルが問われました。

詳細なレースレポはMountain Martial Artsのブログに書きましたので、ご興味があれば読んでみてください。

「トレイルトリップの心得(Ultra-Trail Australia 2018)」

「すべてをコントロールせよ(Ultra-Trail Australia 2018)」

「旅は道連れ世は情け(Ultra-Trail Australia 2018)」

「なぜ、再び100k?(Ultra-Trail Australia 2018)」

スタート&フィニッシュはシドニーから電車で約2時間、ブルーマウンテンズ国立公園の玄関口カトゥーンバ。観光地として知られているので、レース後にブルーマウンテンズ国立公園を観光したり、大都市シドニーに戻っての観光もオススメ。

この時期は国内でビッグレース(UTMF、ASO ROUND TRAIL)があるためか、日本人の参加者は少なく、海外レース感を存分に味わえます。

前回も書きましたが、トレイルランニングとロードランニングの違いは距離だけでは判断できないところであり、加えて言えば、コースによって景観がまったく異なるところが魅力でもあります。

国内でもコースとなる山によって景観が違いますが、海外ではなおさら。UTAは世界遺産を舞台とするだけに、日本国内では見ることができない絶景を見ることができます。そして、なんといっても星空が最高に美しい。

今年は1月に香港の50kレース、4月のFunTrail名栗(25k)、5月のUTA(100k)と、ショート、ミドル、ロングのトレイルレースに参加しました。

トレイルレースと一言に言っても、距離によって楽しさや苦しさが全然異なります。まるで異なるアクティビティのよう。逆にいえば、各々の面白さが感じられます。奥深く、飽きることがありません。

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