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BLOG

自己ベスト更新に特化したマラソンレース「BEYOND」が始まります。

2020.06.22
Daisuke Watanabe
渡邊大介
1982年生まれ。サイバーエージェント社にて広告企画、新規事業、人事責任者を経て、リクルートとの合弁会社「ヒューマンキャピタルテクノロジー」起ち上げ、経営に参画。スモーカー兼ワーカホリックから突然ランナーに転身。仕事の傍らロングディスタンスをメインとしたトレイルランニングに没頭し、年間20以上のレースに参戦。仕事とスポーツ活動の両立を目指すビジネスアスリートチーム「DOUBLE SURVIVOR(ダブサバ)」部長。フルマラソンベストは2時間47分(勝田全国マラソン2019)。

世界一、自己ベスト更新率の高いレース

僕のアスリート活動(?)をサポートしてくれている原宿「RUNNING SCIENCE LAB(以下RSLAB)」が12月に「世界一、自己ベスト更新率の高いレース」をコンセプトにしたマラソン大会を開催することを発表しました!

●リリース文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060361.html

 

■「世界一、自己ベスト更新率の高いジム」がレースを主催する

RSLABは早稲田大学三羽烏として、出雲・全日本・箱根駅伝を三冠を果たした三田 裕介、そしてコニカミノルタで二年連続ニューイヤー駅伝区間賞を獲得した新田 良太郎の2名をツートップとした、日本では珍しい「ランニング専門」のジムです。

「世界一、自己ベスト更新率の高いジム」を目指し、科学と経験のハイブリッドでジム会員の自己ベスト達成をサポートする。二人の人柄と、それに惹かれて集まってくるジムスタッフが気持ちよく、僕のできる範囲でいろいろとアドバイスしたりしてきましたが、さてさていよいよ「大会」です。

「世界一、自己ベスト更新率の高いジム」を目指すのだから、主催するレースはもちろん「世界一、自己ベスト更新率の高いレース」になります。

考えてみると、マラソン大会に参加する人の多くは「自己ベスト」を目指して臨むのだと思います(もちろんそうでない人もたくさんいると思いますが)。しかし、「自己ベスト」を出すための環境が整った大会というのはほとんど見たことがありません。東京マラソンのエリートランナー枠などはかなり整った環境で勝負できると思いますが、その恩恵を受けられるのはほんの一部の(プロを含む)エリートばかり。一般市民ランナーが「完璧」とも言える状況で走れることは殆どないと行ってよいのではないでしょうか。

本大会はまさに市民ランナーが「自分史上最速」を目指すための環境を最大限に整えるものになります。

 

■何を持って「自己ベスト更新率の高いレース」なのか

世界一を豪語するからには、コース以外にも様々な環境を考慮しなければなりません。

1. 呼気ガスを用いた体力測定による走力の見える化
2.適切なエネルギー補給
3.きめ細かなペースメーカーの配置
4.(もちろん)フラットなコース設定

多くのレースは「レース当日」のみレーサーと関与しますが、本大会は「レースまで」もハンズオンでサポートする。これも大きな特徴の一つです。

RSLABのお家芸とも言えるランニングパフォーマンス測定、そして科学に裏付けられた補給食など、その人がピークパフォーマンスに達するためのあらゆる手立てを整えていく。RSLABが目指す形の一つと言えると思います。

まだまだ進行中のため、もろもろ決まり次第ソーシャルアカウントなどで告知していきますのでぜひフォローしてお待ち下さい!渡邊もアドバイザーとして引き続き尽力していきます!

 

 

 

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