どこよりも早い2019年に買ったランニンググッズランキング
昨日サイバーエージェントの投資先を集めた「どこよりも早い忘年会」に参加してきまして、そこで「どこよりも早い2019年買ったランニンググッズランキング」思いついたので、ぱぱっと今年購入したランニンググッズを振り返り、ベスト10を発表したいと思います。ランニングガジェットフリークとしては、ここは先取りしなければ!
※とはいえ、ランキングと言いつつ、順不同です。
【1】Topo Athletic「TERRAVENTURE 2」
商品リンク:http://bit.ly/33PiclI
今年買ったトレイルランニング用シューズの中では一番よかった、しっくり来たシューズがこちらTopo Atheleticという日本ではまだまだ耳慣れないブランドの「Terraventure」というシューズです。代表を務めるのは、みんな大好きVibramの元代表で「Vibram FiveFingers」を手掛けたやり手トニー・ポスト。
本作にもVibramソールが活用されており(有名なメガグリップではないが、とても”噛み”の良いソール)、デザイン(面構え)も可愛いシューズです。今シーズンではすでに斑尾高原、日光国立公園マウンテンランニングで使用させてもらいましたが、ほんとにノーストレス。今年は両レースともトレイルが水分を多く含んでおりスリッピーでしたが、ほんと良く支えてくれました。
よく「弱点・クセのなくなったアルトラ」と形容されていますが、アルトラを履き続けている僕でもそれに近い印象を感じています。ぜひ店頭で手にとって見てください。Run Boy!Run Girl!さんで僕は購入しました。日本に卸しているアルコインターナショナルの東京ショールーム(恵比寿)に行くと、日本にある全種類を手に取ることができると思います。
着用イメージ:https://www.instagram.com/p/B4tGNJWDzmq/
【2】ALTRA「Lone Peak 4.0」
商品リンク:http://bit.ly/359ssWl
とはいえ、ALTRAも良いシューズです。特に今年アップグレードされたLone Peak 4.0とTimp1.5は僕の今年のロングレースを支えてくれました。UTMFはTimp1.5で走ったし、信越はLone Peak 4.0で総合入賞を果たせました。
ゼロドロップのシューズは慣れないと違和感を感じますが、慣れてしまうと「もうアルトラ以外履くことが出来ない!」くらい快適です。個人的にはだんびろな設計だけが合わないポイントだったのですが、総合してめちゃくちゃ良いシューズだと思います。また海外ではすでに発売されている「Lone Peak 4.5」のカラーリングはどれもかっこよく、引く続き注目の一足となりそうです。
【3】NIKE「ZOOMX VAPORFLY NEXT%」
商品リンク:https://amzn.to/33OrzCj
こちらは僕が取り上げる必要もなさそうですが、とにかく速く走るためには、ダントツの性能を持っているシューズだと思います。シューズが合う合わないという問題はあると思いますが、そんなの度外視して圧倒的に速い。したがって、マラソンシーズンが始まり、商品が欠品する前に(そう、去年のように)買っておいたほうが良いと思います。少なくても、どんな走力でも一回試してみると良いかな、と。
ただ海外では色々と物議を醸し出しており、もしかしたら水泳におけるレーザーレーサーのような扱いになってしまうかも・・・的な噂もありますが、とにかくそれだけ速いということなのでどちらにせよ今のうちに!
【4】MMA 「7pkt Run Long Pants V2」
商品リンク:http://bit.ly/354o1vU
すでに公式サイトでは品切れになるほど人気の商品です。特にこれからの時期、走れるロングパンツ、はかなり重宝すると思います。
このシリーズは何が良いかと言うと、「普段着」としても使えつつ、そのまま走り出せるほどストレスがないところ。「今日は帰宅ランしようかな」という時、着替える必要なく実行できるのは本当にポイントが高いです。MMA渋井さんはこういったデイリーとスポーツの融合が本当にうまいと思います。
まだ一部取り扱い店で同色が残っているので、ぜひ手にとって見てください。また本作含めた今期のMMAのボトムスコレクションについてはこちらでも渋井さんよりエントリーされてるのでぜひ。
着用イメージ:http://bit.ly/2QmvLVM
【5】テングバーム
商品リンク:http://bit.ly/2XlKMbV
人生で100回、100マイルレースに出場すると決めた男「Tomo」さんがプロデュース?している、いわゆる「ワセリン」のようなスレ防止クリームです。
発売は最近なのですが、トレイルランニング業界においてカリスマ的な存在感を放つTomoさんのプロモーション活動により、一気にメジャーなプロダクトになっています(僕の周りだけかな?w)。
今まで僕はこれ系だと「ガーニーグー」というプロダクトを使ってましたが、テングバームのほうが馴染みやすく、気に入っています。トレイルをやらないロードランナーの方にもぜひ試してもらいたい一品。
【6】ANSWER4「Shoulder bag」
商品リンク:http://bit.ly/2QnjYX9
僕はよく、ザックに着替えを詰め込んで、30-50kmくらいトレイルを走り、そのまま銭湯で汗を流す、というスタイルでトレイルランニングを楽しんでいるのですが、これを買ってからはもう手放せなくなっています。
お風呂に入った後、汗で汚れたザックは持ちたくないし、ビニール袋ではダサいし、とはいえ替えのバックはかさばるし・・・というニーズにドンピシャ。ザックの中にこちらのショルダーバックを忍ばせておけば、汗で濡れたザックをこちらのショルダーバックに入れ、ストレスなく帰ることができます。
ANSWER4のコバさんのアイデアは毎回こうしたトレイルランナーのリアルなニーズを突き刺してくるので、毎回新製品が楽しみです。
【7】THE NORTH FACE「TR10/6」
商品リンク:https://amzn.to/32KPBMZ
今年のザック・オブザ・イヤー、はノースフェイスのTRシリーズだと思います。見た目が「カメムシっぽい」などと揶揄されがちな製品ですが、使い勝手は抜群。
ユレ、という概念は本製品には無縁。ドリンクホルダーが高位置にあるため手を使わずに首を傾けるだけで飲むことができるし、前方の収容力も高い。
【8】POLAR「VANTAGE V」
商品リンク:https://amzn.to/2rMGONR
長らくスントを使ってきたのですが、こちらの製品が気になったタイミングで買い替えました。結論、次買うとうしてもこの時計を買うかな、と思えるほど最高のスペックです。
○軽い
○リスト心拍計の精度が高い(実際他ブランドより高いらしい)
○充電の持ちが長い(最大精度状態でUTMF完走まで持ちました)
○パワー計測ができる
○TrainingPeaksとの連携がよい
などなど。見た目があっさりしており、所有感こそスントに遅れを取りますが、機能的には最高だと思います。
【9】Xplova「NOZA」
商品リンク:https://amzn.to/2ponaqH
今年は天気が悪い日が多く、外に走りに行けない日がとても多かった。そう言う時にクロストレーニングとしてzwiftができる環境があると、本当に重宝します。zwiftに必要な環境を整えるためには、ロードバイクとスマートトレーナーが必要不可欠。しかしスマートトレーナーは非常に効果でなかなか手が出せません。
僕も色々と検討をしましたが、価格と性能を見て購入。トップクラスの性能で、値段は最安値。少し初期不良が問題になりましたが、こちらにも書いた通り神対応をしてくれたので安心してご購入いただけると思います。
【10】SoundPEATS「TrueFree+」
商品リンク:https://amzn.to/2qUFEzm
トゥルーワイヤレスイヤホンは世の中に沢山登場しておりますし、僕もたくさん買いました。もらったものもあります。しかし、行き着いたのは4000円でお釣りが来るこちらの商品です。
トゥルーワイヤレスイヤホンって、ほんとなくすんですよね。あと衣類と一緒に洗濯しちゃったりとか・・・いろいろトラブルがつきもの。であれば、一定クオリティが担保されている安い製品を買ってしまったほうがいい。
実際僕のfacebookでこちらの製品を紹介したところ、100個近くが売れ(笑)、満足の声が多く寄せられています(笑)まだワイヤレスイヤホンにトライしていない人は、ぜひこちらの製品からトライしてみてください。
【番外編】ダイトー水産「オレは摂取す」
商品リンク:http://bit.ly/2m7zx8m
サポートして頂いているので、「買った」ランキングには入れられないのですが、今年から飲用していて効果実感の高いのが「オレは摂取す」。マグロやカツオなどの水産加工業を生業としているダイトー水産さんが開発・提供しているアミノ酸ゼリーで、贔屓目なしで美味しく効果実感も高い製品です。
以上、渡邊の選ぶ2019年ベストランニンググッズランキングでした。ぜひ皆様のベスト10も教えて下さい。