Boaの新たなウェブサイト「BoaFit.com」がオープン。「ダイヤル・イン」キャンペーンも開始。
2001年にアメリカ・ロッキー山脈で誕生したBoa。スノーボードブーツの革新的なフィットシステムとして登場し、シーンに変革をもたらした独自のBoaフィットシステムは、今やランニングシューズでも当たり前となり、セグメントを問わずさまざまなシーン(スノーボード、サイクリング、トレイルランニング、登山、ゴルフ、コートスポーツ、作業服、メディカルブレースなど)で、ブランドの最新のパフォーマンスフィットソリューションとなっている。
そんなBoa Technology社のウェブサイトがリニューアルされ、「BoaFit.com」として新たにスタートした。
そこでは彼らのルーツはもちろん、最新アイテムの紹介やスペアパーツの購入システムなどを実装し、年間を通してニュースを知ることができるが、注目したいのは、「DIALED IN.(ダイヤル・イン)」キャンペーンとして公開中の、Boaのサポートする世界的なアスリートでありパイオニアたちのムービー&ストーリー。
「DIALED IN.」とは、文字通り“ダイヤルする”“ダイヤルで締める”という意味と、“仕上げる”“万全の状態にする”という意味を併せ持っているが、ここではスポーツと人生の両面でパフォーマンスの限界にチャレンジし、型にはまらず、常に革新的であるパイオニアたちが、精神的にも肉体的にも「ダイヤル・イン(最高の状態に仕上げる)」する彼らのクロニクルとなっている。
初期のキャンペーンでは、以下のパイオニアたちにスポットライトを当てたオリジナルビデオを特集中。興味のある人は、BoaFit.comをチェックしてみてほしい。
ウルトラトレイルランナーであり、Boa社員のミハエル・カビヒャー
BORA – Hansgrohe(ボラ – ハンスグローエ)
サイクリングチームとワールドチャンピオンPeter Sagan(ペテル・サガン)の2019シーズンの成功に向けての裏舞台。「準備をしなければ運はついてこない。準備をしなければ勝利するチャンスはない」とサガンは語る。「ジムでのトレーニングから、ベロドームでのライディング、そしてレースコースでの苛酷な戦いまで、ひと踏みひと踏みでギアとマインドを最高の状態に仕上げなければならない。Boaはそれを達成する手助けになる」。
Travice Rice(トラビス・ライス)
プロスノーボーダーでありビッグマウンテンフリースタイルムーブメントの先駆け。(Coming soon)
Max Berger(マックス・バーガー)
ヒマラヤで次なる挑戦に備えるエクストリーム・アルピニストの姿。
Michael Habicher(ミハエル・カビヒャー)
世界中を飛び回り、準備を整え、名だたるトレイルレースで戦うワールドクラスのウルトラトレイルランナーであり、Boa社員。
INFORMATION
BOA TECHNOLOGY JAPAN
https://www.boafit.com/
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