【adidas】UltraBOOST & UltraBOOST X 誌上インプレッション
デビューから5周年を迎えてなお、
アディダスのブーストフォームは
ランナーから高い支持を受け続ける!
2013年にエナジーブーストに初搭載されたアディダスのブーストフォーム。衝撃吸収性、反発力、軽量性を兼ね備えた革新的なミッドソールマテリアルであり、デビュー以来数多くのアスリートを魅了してきた。そんなブーストは誕生から5周年を迎え、その高い支持をキープし続けているが、なかでも高い評価を誇るブースト搭載プロダクト2モデルのウェアリングインプレッションを紹介したいと思う。
UltraBOOST
ファッション性とパフォーマンス性を高次元で融合。
アディダスのウルトラブーストは、革新的なクッショニングマテリアルであるブーストフォームを、ミッドソール部分に100%使用したランニングカテゴリーのフラッグシップモデル。2015年のデビュー以来、その比類なきクッショニング性能で世界中のランナーを魅了してきた。そしてこのウルトラブーストで注目されるのは、ストリートシーンにおける人気の高さ。スタイリッシュなデザイン、プライムニットのアッパーを始めとしたマテリアルミックスetc.により、機能性に優れたランニングシューズでありながら、その絶妙なカジュアルテイストがストリートでも注目を集め、最も人気のあるスポーツシューズのひとつとなってから、かなりの時間が経過している。
そんなウルトラブーストだが、筆者と同じランニングチームに所属するランナーが、このシューズを履いてフルマラソンを3時間30分台で完走したように、ランニングシューズとしてのパフォーマンス面でもかなり優れたシューズであることを忘れてはいけない。そのバネのような反発力を誇るブーストフォームがランナーの走りを助けるのに加えて、耐摩耗性とグリップ性に優れたコンチネンタルラバー製のストレッチウェブアウトソールは、その構造でクッション性と反発力を最大化してくれるなど、ミッドソールだけに頼らないソールユニット全体での比類なきレベルでのクッショニングを実現している。
初代モデルの登場以来、筆者も何足かのウルトラブーストを履いてきて、その機能性の高さに魅了されてきた。このプロダクトの一般的なランニングシューズの2倍以上の価格設定に驚くかもしれないが、一度履いて走ってみれば、そのプライスタグも納得のパフォーマンス性能を発揮してくれるだろう。
UltraBOOST X
女性らしいフェミニンなデザイン+機能性。
ウルトラブーストのスタイリッシュなデザインに、比類なきクッショニング性能を融合するというコンセプトはそのままに、女性の足型を考慮して製作されたラスト(木型)や専用のアッパーデザインをプラスしたのがウルトラブーストXだ。このモデルも2017年のデビュー以来、根強い人気をキープしている。
ウルトラブーストXは、女性専用モデルのために筆者はトライオンすることはできないが、これまでに数多くのスポーツシューズを着用し、「そのなかでもウルトラブーストXはトップクラスの機能性でした!」と称賛の声を送るなど、このシューズの機能性の高さに魅了され、手放せなくなっている二人の女性のウェアリングインプレッションを紹介したいと思う。
最初に紹介するのが、モデルで、女性のためのワークアウトコミュニティadidas MeCAMPのキャプテンも務める三井麻央さん。彼女は「見た目がスタイリッシュで、履くと脚がスッキリ見えるところがいいんですよ。もちろん機能性も凄くて、アーチ部分が独自の形状になっているから、土踏まず部分にピッタリフィットして、運動中もずっと気持ちいいんです。今度リリースされるグレー×ブルーのタイプも必ず手に入れたいです!」とコメント。日々のスポーツやトレーニング時にヘビーローテーションで着用しているという。一方でフルマラソンのみならず、ウルトラマラソンやトライアスロンにもチャレンジしているアスリートモデルの大木美佳さんは「最初見たときは独特なアーチの形状が気になったんですが、実際に履いてみると、土踏まずのフィット感がいい。ロサンゼルスマラソンはウルトラブーストXで走りましたが、最後まで足が痛くなることもありませんでした」と語る。
このようなポジティブなコメントを二人が送るように、ウルトラブーストXというプロダクトは、女性らしいフェミニンなデザインとカラーリングを採用しつつ、その機能性の追求には一切の妥協がないのである。
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