Runners Pulse

4月のニュースでお伝えした、NIKE（ナイキ）の地球の未来を考えたパフォーマンスフットウェアの最新作「ナイキペガサスターボネクストネイチャー」が、いよいよメンバー限定で8月3日（水）から先行販売し、その後、8月11日（木）より一般発売を開始する。

「ナイキペガサスターボネクストネイチャー」は、2021年に発売され、競技向けの最高レベルのレーシングシューズであっても再生原料から作れることを証明した「ナイキエアズームアルファフライネクストネイチャー」など、歴代のサステナブル志向のシューズからのフィードバックを加えて誕生。重量にして50％以上の再生素材を使い、ミッドソールには55％以上のズームエックスフォームのスクラップを活用、アッパーには100％再生原料の糸からできたフライニットを使用するなど、スポーツの未来に貢献するためのイノベーションが盛り込まれている。

2018年に発売された初代「ペガサスターボ」から愛用している相澤晃選手（旭化成）は、「ペガサスターボは、本当にいろいろな用途で使えるシューズなので、『ナイキペガサスターボネクストネイチャー』として復活してくれてとても嬉しいです」と、2019年以来の登場となる今作についてコメント。続けて、その印象を次のように話してくれた。「前のモデル同様、履きやすくスピードも出しやすいので、流しやアップの時にも履いていますし、速いジョグをしたい時にも最適です。ロードも不整地も走ることができて、とてもバランスの良いシューズだと感じています。陸上をこれから始めたいという人にも、本格的に長距離競技をやっている選手にも勧めたい一足です。それに環境に配慮したシューズというところも嬉しいです。陸上もそうですが、持続して繋げていくことが大事です。地球のことを考えることももちろんですが、僕たちがやってきたことをバトンとして次の世代に渡していけたらいいと思っています」と。