NIKE（ナイキ）は、5kmや10kmなどの短いロードレーシングや、トレーニングを⾏うアスリート向けに「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」を発表。2月より発売を開始するとした。
フルマラソンやハーフマラソン向けと、トラックでのレーシング競技向けのシューズでは異なるということを、ナイキはアスリートのフィードバックなどから確認していたが、今回、ロードでの短い距離のレースやトレーニングに励むアスリートのために、快適で軽く、推進⼒と接地感を⾼めたシューズを開発。
「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」のミッドソールには、ナイキで最軽量かつ反発性に優れたズームエックス フォームを全⾯に使い、中⾜部のみにPEBAX （ペバックス）のプレートを⼊れることで、適切な硬さを提供し、安定性と推進⼒のあるライド感を実現。他のロードレーシングモデルと⽐べて少し薄めのソールにすることで、地⾯との接地感を⾼めている。また、アウトソールには⾜が着地してから蹴り出しまで、さまざまな路⾯やコーナーなどでもしっかりとトラクションを提供できるようにデザインされている。
アッパーには、フィット感だけでなく、通気性と軽量性も追求するために、透け感のある軽量なエンジニアードメッシュを採⽤。これによって、前⾜部をしっかり包みこみ、快適なフィット感を実現している。また、かかと部分には⽴体的なポッドを加え、ランナーに必要な快適さとサポートも提供している。
ナイキ ランニング フットウェア プロダクト マネージャーのエリオット・ヒース氏は「ロードでのレーシングシューズとしてだけでなく、ロードおよびトラックのトレーニングにも使ってほしいと思います。スパイクを履くほどではない、あるいは、練習中はスパイクを履くことが禁じられている環境などでは完璧なソリューションになるでしょう」とコメント。
「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」は、NIKE.COMで2⽉に発売予定で、今後は追加のカラーも展開される予定とのことなのでお楽しみに。
ナイキ ズームエックス ストリークフライ
価格：19,250円（税込）
INFORMATION
NIKE カスタマーサービス
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