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NEWS

10月15日より発売開始。NIKE(ナイキ)史上最もサステナブル志向の高いパフォーマンスシューズ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」登場。

2021.10.09

ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー 38,500円(税込)

NIKE(ナイキ)の歴史の中で最もサステナビリティ志向の高いパフォーマンスシューズとして、新たに作りだされた「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」。

ナイキ バスケットボールの「コズミック ユニティ」に続いて、ナイキ ランニングのデザイナーたちが、炭素と廃棄物排出ゼロを目指す取り組みの“Move to Zero”構想の信念である、“世界をより良いものに導くプロダクトは、アスリートにもより良い影響をもたらすことができる”と考えてデザイン。「コズミック ユニティ」では、再生素材利用の目標を総重量の25%としたが、この「アルファフライ ネクスト ネイチャー」ではそれをさらに高めて、総重量の50%以上と定め、これまでになく大胆なサステナビリティとパフォーマンスの融合における進化を目指したという。

ナイキランニング シニア フットウェアプロダクトディレクターのレイチェル・ブル氏は、「単に綺麗なものを作るだけでなく、この製品を通してパフォーマンスとサステナビリティに関する私たちの思いを表現したいと考えました。サステナビリティにフォーカスを置いた最速のマラソンシューズを作るためには、デザイン、素材調達、生産に至る全てのチームの協力が必要です」と述べている。

「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」のデザインは、“シューズの機能性を満たすためにこれまでとは異なる素材や工程を、創造力を活かして選ぶにはどうしたら良いか?”“最高の機能を持つ素材の端材や再生素材を活用して、同じような高い機能を維持することができるのか?”といった疑問に対する答えとして誕生。現実的で機能するシューズを作るために、技術者や開発担当者、生産担当者の間で話し合いを続けた結果、シューズの最も重要なパフォーマンス要素において、サステナビリティに関して意義のある数字が達成されたという。

ナイキ レーシングシューズの重要な鍵となるのは、エリウド・キプチョゲのマラソン2時間切りを目指すBreaking2をきっかけに生まれたズームXのミッドソールであると先述のブル氏は話しているが、その素材が無駄にならないように、ミッドソールで使った再生フォームの残りをソックライナーに使用し、シューズの部材を余すところなく使うなど工夫を凝らしているという。そしてそれは、レーシングシューズの前足部で使うズーム エア ポッドにも言え、元々再生原料率が高いパーツだが、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」ではさらに一歩踏み込んで、ズーム エア ポッドの生産過程で発生する廃棄物や端材を、フライプリントとフライニットを組み合わせたテキスタイルのアッパーを作る3D印刷の工程に活用しているという。

フライニットとフライプリントを組み合わせたアッパー。つま先部のフライニットは柔らかく編み目を荒くして通気性を高め、中足部のフライプリントは足を包み込む機能を持つ。

ミッドソールには、ズームX フォームの小さなかけらが見えるなど、再生素材を活用したことをあえて見せるデザインを採用。

一つひとつのシューズに関する努力を大きな進歩に繋げ、地球環境への負荷をより小さなものにしていく。ブル氏は最後に次のように話している。「『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー』が、今後ナイキのランニング製品全般にサステナビリティの視点を取り入れる努力をし続けるためのとても大きなきっかけになると思います。このモデルでパフォーマンスとサステナビリティを追求したことでわかった嬉しい点は、最高のパフォーマンスを提供するこのプロダクトで使える技術であれば、ランニングの他の製品にも自信を持って取り入れられるということです」と。

「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト ネイチャー」は、10月15日(金)よりナイキのメンバーシップ限定で発売予定とのことなので、気になる方はお忘れなく。

INFORMATION
NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
NIKE.COM

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