「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」が8月27日より発売。アルファフライのイノベーションを引き継いだトレーニングモデル。
NIKE(ナイキ)は、2017年の“Breaking2”を通して新しいフットウェアデザインのアプローチを生み出し、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」を誕生させたが、その後も進化を続け、スポーツ科学の情報を元にした画期的なシステムの「ナイキ ネクスト%」が作られた。そして今回、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の基本を生かし、日々の激しいトレーニングに使えるシューズとして、「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」が誕生。8月27日(木)より発売を開始する。
たくさんの距離をこなしたり、日常で頻繁に使用するためにデザインされたこの「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」は、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」 のトレーニング版として作られたが、使われるネクスト%システムも、当然トレーニング用に調整されている。
プレートはカーボンではなく合成素材で、長距離でも快適に走れるように柔らかめに設定。そしてストライドの全ての局面で安定感のある体重移動をサポート。また、エネルギーリターンと反発性の高さで好評を得ているズームXフォームは、中足部と前足部のプレートの上に配置され、かかとには衝撃からの保護と耐久性を高めるためにナイキ リアクト フォームを採用しているのが特徴だ。
契約アスリートの大迫傑選手は、「1キロ4分から2分55秒ぐらいの幅広いペースで活用できそうなシューズです」とし、「テンポ走だけでなく、インターバルや早いペースの練習でも活躍してくれそうです」とコメント。続けて「前足部にズーム エアが搭載されたことで、反発性にも優れていますし、ペガサス ターボと比べてもバランスはそのままに、前に進む推進力が上がったと思います」と、これまでペガサス ターボを履いていた人にとって、進化版のシューズとして移行しやすいとも述べていた。また、我々一般ランナーの使用に関しても、「市民ランナーの方であれば、このシューズで十分レースにも使えそうです。アルファフライやヴェイパーフライ ネクスト%などでレースをする方には、トレーニングシューズとして活躍してくれると思います」とコメントを残してくれた。
これまでのナイキ最速のトレーニングシューズだった「ナイキ ペガサス ターボ」と比較しても、ランニングエコノミーが向上しているという「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」。今回は同時にフライイーズも発売され、こちらはヒール部分を折りたためる構造になっていて、かかとを踏みながらシューズを履くことができ、簡単に着脱できるのがポイント。
「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」は、 8月27日(木)にNIKE.COM、NRCアプリ、NIKEアプリなどで発売を開始。「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト% フライイーズ」は、8月27日(木)にメンズモデルが、9月17日(木)にウィメンズモデルが、こちらもNIKE.COM、NRCアプリ、NIKEアプリなどで発売を開始する予定だ。
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