NIKE(ナイキ)、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を発表。
2019年10月に、オーストリアのウィーンで、非公式ながら1:59:40のタイムを記録したエリウド・キプチョゲの足元にあったのが、今回発表された「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の試作品。“スポーツ科学”と“目的を持ったデザイン”の究極の融合だといえるネクスト%プラットフォームは、昨今様々なレースの記録を打ち破っているが、その歩みを止めることなく、今回もヴェイパーフライ シリーズから学びを得て進化させている。
ナイキの最新のレースシューズ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」には、特徴的な反発力抜群の2つのズーム エア ポッドが前足部に搭載され、ヴェイパーフライ ネクスト%に搭載されたズームXフォームを超えるエネルギーリターン率を実現。また、これまでよりズームXフォームを増量することで、さらなる衝撃吸収力とクッショニングをも生み出している。

前足部に2つ配置された最新のズーム エア ポッド。ヴェイパーフライ ネクスト%に搭載されたズームXフォームを超えるエネルギーリターン率を実現。

抜群の反発力と軽さをもつナイキ ズームX クッショニング。ヴェイパーフライ ネクスト%よりフォームを多く搭載し、さらなる衝撃吸収力とクッショニングを生み出す。
話題となったカーボン ファイバー プレートは1枚の搭載になっているものの、今作ではサイズに応じてカーボンファイバーの厚さを調整し、サイズが大きくなるに従いプレートの硬さを強化するなど、ヴェイパーフライ ネクスト%から改良が加えられている。

フルレングスのカーボン ファイバー プレートは、前足部を硬めにすることで推進力を感じさせると同時に、足首関節の負荷を抑える。また、アルファフライ ネクスト%ではサイズに応じて厚さを調整している。

追加したフォームと2つのズーム エア ポッドによって総重量が増えてしまわないように、新たにアトムニットと呼ばれるフライニットアッパーを開発。
これらのイノベーションと最新技術を搭載したトップクラスのレースシューズは、あらゆる記録や自己ベストを塗り替えるために開発されたもの。その最新のテクノロジーを我々一般ランナーが味わえる日ももう間もなくだ。
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