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「MEDIFOAM(メディフォーム)」がトップトレイルランナー、吉住友里選手とアンバサダー契約。その世界観をロードから山へ。

2018.06.21

吉住友里(よしずみ・ゆり)選手

「走りながらリラクゼーション&リカバリー」を目指し、開発されたランニングシューズ「MEDIFOAM(メディフォーム)」。発売開始から1年を経て、素材の持つ機能はもちろん、履けば分かる足入れの良さに定評を得、「足がブレにくく安定性が良い」「反発力が他の素材とは違う」と評価を高め、市民ランナーからウォーキング愛好者まで着実に裾野を広げている。

そんな「MEDIFOAM」が、日本トレイルランナー界の第一人者であり、女子トップトレイルランナーの吉住友里(よしずみ・ゆり)選手とアンバサダー契約を締結し、「MEDIFOAM AC(メディフォーム アスリートクラブ)」の所属選手となったことが発表された。2017年4月より同クラブに所属する川内鴻輝(かわうち・こうき)選手に続いて二人目となり、トレイルランナーとしては初めてのアンバサダー就任となる。

吉住選手は1986年7月生まれ31歳で、大学2年時から市民ランナーとしてマラソンを始め、理学療法士という肩書を持ちながら、マラソンランナーとして活躍。その後トレイルランナー、また山岳ランナーとして、国内のみならず世界レベルでも躍進を見せ、2016年には日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤーを受賞、2017年には日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞するなど、女子トレイルランナー界をけん引する今最も注目されている選手。

今回の契約によって、日頃の練習はもとより、特に山の下りにおいて「MEDIFOAM」の衝撃吸収性や安定性がさらなる活躍に寄与できるという。なお、今年の10月には早速、吉住選手のシグネチャーモデルも発売予定とのことなのでお楽しみに。

 

吉住選手のコメント

「このたび、アキレス『MEDIFOAM』のアンバサダーとしてお声をかけていただいたことに感謝します。『MEDIFOAM』の開発理念は私のこれまでの歩みに沿っているのではないかと思っています。そしてその優れた点を、多くの方々に知っていただけるように、できる限りお役に立ちたいと思っています。特にレースのポイントである“下りの走り”において、『MEDIFOAM』の衝撃吸収性や安定性に惹かれています。私はこれまで理学療法士として働きながら、市民ランナーといえども、マラソンやトレイルラン、スカイランニングにも本気で取り組み、頑張ってきました。純粋に、身体を動かすこと、走ることが大好きです。陸上経験はないものの、11年前にランニングにはまって以来、現在は実業団並みのトレーニングをこなしながら、自分のスタイルで仕事をしながらも、走り続けています。

とても小柄な体型ですが、元気と笑顔が取り柄で、走ることが大好きです。2016年からは山を走ることにはまり、その魅力にどんどん引き込まれ、たくさんの好成績を残すことができました。山では素敵で素晴らしい経験がたくさんできます。また、自分と向き合い、感覚が研ぎ澄まされていくような感じがして、優しく、強くなれるような気がします。何より、笑顔で山を走っている自分が好きなので、山を走ることは自分に合っていると感じています。これからもランニングを通して、たくさんの人と交流し、楽しい人生を満喫したいです。また、選手として世界で活躍することを目標としていくとともに、ランニングの魅力や山を走ることの楽しさを伝えたり、怪我や故障を防ぎながら長くランニング人生を満喫していくために 役に立つような教室や講習会を行っていきたいと考えています。微力ですが、これまでの経験や知識も生かしながら、いろいろなイベントや教室、トレーナー業、地域活性化などの仕事もしていきたいと思っています」。

<吉住友里選手 主な成績>       
2012年
北海道マラソン 優勝(2時間39分07秒)
2013年
北海道マラソン5位(2時間37分56秒、PB)、大阪マラソン2位(日本人トップ)、奈良マラソン優勝
2016年
比叡山インターナショナルトレイルラン優勝(50km,D+3700m)(男子含め総合5位)、富士登山競走五合目コース優勝、上田バーティカル、蔵王バーティカル、尾瀬岩鞍バーティカルすべて大会新記録で優勝、2016スカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)バーティカルシリーズチャンピオン、IAU世界選手権(ウルトラトレイル、85km、累積標高5000m)13位、アジア選手権(バーティカルに出場)優勝、那覇マラソン2位、神宮外苑50km日本選手権優勝
2017年
スペイン トランスルヴルカニアVK(ラ・パルマ島)優勝(59分23秒)、スカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)7戦完全優勝(年間チャンピオン)、富士登山競走(ジャパンカップ・山頂コース)優勝、OCC(56km,D+3500)4位、蔵王VK(アジア選手権、日本選手権)女子総合優勝(44分41秒)、上海階段VK女子総合2位(9分26秒)
2018年
STY(92km、D+4100m)女子優勝(総合5位10時間45分05秒)、スペイン トランスヴルカニアVK5位(1時間01分29秒)他

 

ランニングシューズ「MEDIFOAM

MEDIFOAM

日本のランニング人口は1千万人規模といわれる中、ビギナーの半数以上が1年以上継続できずに1年以内にやめてしまっているのが現状であり、その原因は自己流で頑張りすぎて、膝や腰などを痛めてしまうことが挙げらる。「MEDIFOAM」は、このスポーツ・ランニング障害の軽減を目的に誕生。プラスチック加工をコア技術とする素材メーカー「アキレス」が、3年を経て開発した新ポリウレタン素材で、一般的にソールに使われているEVAに比べ、衝撃吸収性で約10%アップ、反発弾性で約50%アップ、耐久性(へたりにくさ)で約3倍を誇り、高さ10mから厚さ約30mmの新ポリウレタン素材シートに生卵を落とす実験でも、生卵は割れずに5m以上跳ね上がる高いレベルのPU素材。ランニングシューズの「MEDIFOAM」では、この素材をミッドソールに使用し、インソール(中敷き)の踵部には衝撃吸収+圧力分散性に優れる「ソルボセイン」も内蔵している。

INFORMATION
アキレスお客様相談室
TEL:0120-89-4192
シューズオフィシャルサイト: www.achilles-shoes.com

 

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