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“走るリカバリーシューズ”の「MEDIFOAM」から、サブ3狙いのレースモデル「MELOS(メロス)」&「ITEN(イテン)」登場。

2019.03.13

独自開発のPU素材「MEDIFOAM(メディフォーム)」を搭載し、新発想の“走るリカバリーシューズ”として浸透中のランニングシューズ「MEDIFOAM」から、待望のレースモデル「MELOS(メロス)」と「ITEN(イテン)」の2機種が発売された。

今回のレースモデルは、ケニアで活躍するトップランナーたちの足裏の強靭な筋肉や腱を徹底調査し、そこからインスパイアされ開発したソールテクノロジーを採用。ミッドソールには、レースモデル用に配合した衝撃吸収と反発弾性、屈曲性に優れた素材「ERP」を採用し、さらにミッドソール前足部にはプレート状のメディフォーム素材を内蔵しているのが特徴だ。これは、ケニア人ランナーなどサブ3を達成している人に多い「フォアフット走法(前足部で着地する走り方)」を前提に、ERP素材の反発弾性と、メディフォーム素材の屈曲時の復元力が走りの推進力を生み出すという構造。加えて、ミッドソールはケニア人トップランナーの足型を取り、ラスト(木型)に反映させるというこだわりだ。

今回のレースモデル完成までには、ロンドン五輪男子マラソン日本代表で、「MEDIFOAM」の開発アドバイザーである藤原新選手や、「MEDIFOAM AC(アスリートクラブ)」所属の川内鴻輝選手らの知見も活かし、試作、試走が繰り返された。踵には、スピードをあげても足がぶれにくいインナーカウンターを搭載し、アッパーには耐久性に優れ、伸縮性と通気性を兼ね備えたメッシュアッパーを採用。さらにドロップは8mmにすることで前傾姿勢に入りやすくするなど、サブ3やサブ3を狙うランナーだけが求める機能を詰め込んでいる。

マラソンランナーとして有名な川内兄弟(鴻輝、鮮輝)をテスターにして、順天堂大学スポーツ健康科学部バイオメカニクス研究室で走行試験を実施した際には、今回のメディフォーム搭載レースモデルは、EVA素材(ミッドソール)のみを搭載したモデルと比較すると4分/km(=フルマラソン2時間48分)のペースで、ふくらはぎ、特にひらめ筋の筋活動量が軽減されることが分かったという。これにより、サブ3のランナーやこれからサブ3を狙うランナーが「MEDIFOAM」レースモデルを履くと、EVAミッドソールのモデルと比較して“楽に走れる”ことも実証されている。


「MEDIFOAM」 レースモデル走行試験データ。走行試験は2018年10月29日に実施。

ラインナップは2タイプ6色。陸上競技場のトラックにも対応する樹脂スパイクを搭載した「MELOS」は、片足177g(26.5cm)。ランナーの聖地、ケニアのイテン村から名づけられた「ITEN」は、アウトソールがオールラバーで片足188g(26.5cm)と軽量。

販売は全国のスポーツ専門量販店、スポーツ専門店、および靴専門店やアキレスウェブショップ(http://achilles-webshop.com/)など。まだまだレースに出場予定という人はもちろん、これからサブ3を狙っていきたい人はぜひご確認を。

MELOS MF-001
価 格:12,500円(税別)
サイズ:22.5~29.0cm(2E)
カラー:Black、Red、Obsidian
 

ITEN MF-002
価 格:12,500円(税別)
サイズ:22.5~29.0cm(2E)
カラー:Tangerine、Ocean、Blue

INFORMATION
アキレスお客様相談室
TEL:0120-89-4192
https://www.achilles-shoes.com

 

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