インターネット事業関連企業である「GMOインターネット株式会社」のアスリート育成・支援プロジェクト「GMOアスリーツ」が駅伝に参入する。「世界を舞台に戦うNo.1アスリートの育成を目指す」というこのプロジェクトは、2016年にスタートして以来この4年間で目標である「競技結果No.1」の実現に向けて選手1人1人の個の力を高めてきた。
その結果、マラソン競技では2019年9月に開催される東京オリンピックマラソン代表選考レースであるマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）への橋本崚選手と、一色恭志選手の出場が決定しているほか、今秋カタール・ドーハで開催される世界陸上競技選手権大会にマラソン日本代表として山岸宏貴選手が選出されるなど実績を上げている。さらに今春には、森田歩希選手、林奎介選手、近藤秀一選手の3名が加入、また初の外国人選手であるキプキルイ ビクター コリル選手もケニアから加入し、総勢10名のチームとなった。
このような選手層の厚みが陣営に整ったことから、個人だけではなくチームでも「No.1」を目指すべく、チーム競技である駅伝に挑戦することとなった。GMOアスリーツは、2019年11月に開催される東日本実業団対抗駅伝競走大会で駅伝の初陣を飾る予定となっているおり、今後の活躍が楽しみだ。
INFORMATION
GMOアスリーツ
URL：https://athletes.gmo.jp/
