Allbirds(オールバーズ)が「⼩布施⾒にマラソン」でサステナブルな協賛。ランナーが排出する⼆酸化炭素分50トンを植樹してオフセット。
東京から約2時間の距離にある⻑野県⼩布施町を舞台に、速さを競うだけでなく、時には⽴ち⽌まり、⼩布施を⾒て、楽しみながら⾛る、⾒に(ミニ)マラソンとして2003年にスタートした「⼩布施⾒にマラソン」。今年は7⽉17⽇(⽇)に開催される予定となっているが、そんなランと風土を楽しめるマラソン大会に、Allbirds(オールバーズ)が新しい形での協賛を実施する。
新しい形とは、オールバーズと⼩布施⾒にマラソン、そしてカーボンフリーコンサルティング株式会社が連携を図り、参加ランナーの交通⼿段や往復距離などを算出条件に、⼤会で排出する⼆酸化炭素を計測、⻑野県の森林植樹活動にて50トンをオフセットするという協賛の仕方だ。これは、カラマツ200本が30年かけて⼆酸化炭素を吸収するおおよその量に相当するという。
オールバーズは、“ビジネスの⼒で気候変動を逆転させる”という⽬標のもとで、できるだけ天然素材を使い、環境に配慮したシューズやアパレルなどを販売してきたが、同時に、⼈間の活動には⼆酸化炭素排出が伴い、地球環境へ影響を与えているという事実を誰もが認識できるようにと、2020年からカーボンフットプリントを全商品に明記、その計測⽅法を⾃由に使えるように、オープンソースにしてきた実績がある。
より良い変化を⽣み出していくために。この新しい取り組みは、まだ完璧ではないものの、非常に可能性に溢れている。ランニングだけでなく、様々なイベントにも活⽤できる仕組みであり、将来への新しい第⼀歩となるかもしれない。※大会へのエントリー受付は終了しました。
⼩布施⾒にマラソン
開催⽇:2022年7⽉17⽇(⽇)6時スタート
種⽬:ハーフマラソン(21.0975km)
大会公式サイト:https://www.obusemarathon.jp/
INFORMATION
オールバーズ
TEL:0800-080-4054
allbirds.jp