アディダス×アトモスの特別仕様のSPEEDFACTORY製シューズ「AM4108」が、10月8日より数量限定で発売。
アディダスは、日本を代表するスニーカーセレクトショップの一つ、atmos(アトモス)との共同開発によってデザインされた、SPEEDFACTORY製ランニングシューズの日本限定発売モデルとなる「AM4108(エーエムフォーイチマルハチ)」を、10月8日(月)に渋谷ヒカリエホールにて開催されるスニーカーコンベンション“atmos con VOL.5”で数量限定発売することを発表した。
SPEEDFACTORY とは、先日こちらのコーナーでもお伝えした通り、デジタル技術を用いた靴製造工場のことで、アディダスが誇る業界の次世代スタンダードとなりうるモデル工場。そんなSPEEDFACTORY製のランニングシューズが、アトモスとのコラボレーションで登場するということなので、ランナーにとっても気になるところ。
「AM4108」は、atmosのクリエイティブディレクター小島奉文氏と、「AM4MLS(エーエムフォーエムエルエス)」を手がけたアディダス3D デザイナーのMatteo Burzio氏の共同でデザイン。完全にデジタル設計されたツールを使い、複数のデザインオプションを試すことで、2つの特徴的なデザインを反映。赤・白・青のトリコロールカラーとatmos発祥地・原宿の座標を、ブラックのアッパー部分に大胆にテキストで配置している。もちろんシリアスランナーにも対応するクオリティなのは言うまでもなく、サイドやヒールパーツにはリフレクターを配し、ストリートランニングにも活躍するナイトラン仕様となっている。
デザイン開発を担当した小島奉文氏は、「このシューズはランナーたちだけではなく、スニーカーヘッズたちも注目するでしょう。スニーカーシーンの大胆な美学とアディダスの高度なテクノロジーの組み合わせが完璧です」と語っている。
「AM4108」の名前は、10月8日(月)に開催される『atmos con VOL.5』の日程からインスパイアされており、会場では数量限定でシューズの販売をするほか、購入者には特典としてカスタマイズドトートバッグが進呈されるというので、ぜひお見逃しなく。
ソール内部に浮かぶようにデジタルで埋め込まれたフローティングトルションバーが、かかとからつま先への無理のない体重移動をサポートし、屈曲性と安定性のバランスを実現。
フュージョンボンディング構造。ソールとアッパーを、接着剤を使わずにより精密にデジタル接合で一体化することで、BOOSTフォームの快適性・反発力がより足に伝わりやすい新構造を実現。
AM4108(エーエムフォーイチマルハチ)
メーカー希望小売価格:22,000円(税別)
サイズ(ユニセックス):23.0~30.0cm
発売日:2018年10月8日(月)
取扱い店舗:atmos con VOL.5、atmos各店
INFORMATION
アディダスグループお客様窓口
TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
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