最先端のデジタル技術を集結した、アディダスの次世代の靴製造工場「SPEEDFACTORY」。そこで作られた最初のランニングシューズコレクションとなる「AM4 City Series（エーエムフォー シティシリーズ）」から、その東京モデルとなる「AM4TKY（エーエムフォートーキョー）」が誕生、9月20日（木）から発売される。
「AM4 City Series」とは、SPEEDFACTORYで生産された高性能ランニングシューズの最初のコレクションのことで、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、上海、東京の6都市それぞれで、ローカルクリエイターとスポーツ科学のデータを活用したシューズデザインを発表する。AM4という名称は「adidas made for」を意味しており、SPEEDFACTORY 商品が販売されるロケーション名を続けて入れることで、各都市のアスリートやクリエイターと共に開発されたことを表現している。この「AM4 City Series」は、通常シューズのアイデアが誕生してから店舗に届くまで18ヶ月かかるとされている業界の標準を大きく短縮し、リリースしているというまさに次世代のシリーズなのである。
そして今回発売される「AM4TKY」は、6 番目のシティシリーズとなり、デザインも全世界初公開。複雑に入り組み、予測不能な東京のストリートに対応する、特別仕様のシティ向けランニングシューズとなっていて、反発力や適応性に優れている。またアディダスのスポーツ科学の知見に基づいた長年のデータ分析が行われ、フィット感を高めるパッチとアイキャッチとなるコネクターをデジタルで配置。アッパー全体が足全体を包み込むようにフィットし、ランニング時の安定性とスピード向上をサポートしてくれるのだ。
デザインはadidas MeCAMP キャプテンの三井麻央さん、フォトグラファーの橋本塁さんなどを含むクリエイターの意見を取り入れて開発。彼らは、シティランに適したシューズとしての機能性や、アッパーデザインなどを監修しているという。
アディダスのデザイン担当副社長であるベン・ヘラス氏は、次のようにコメントしている。
「AM4TKYは、SPEEDFACTORY独自の高度なモーションキャプチャ、データ解析、自動製造を使用した高性能なランニングシューズとして高速生産されています。このAM4 City Seriesは、ローカルランニングコミュニティと協力し、その都市のトレンドや文化をダイレクトにシューズに反映することで、シューズの製造工程を大きく変えました。我々は既に、製品デザインから提供までのプロセスを再構築し始めており、シューズを必要とする人々のニーズに合わせて、調整された製品を開発できることを大変喜ばしく思っています」。
AM4TKY（エーエムフォートーキョー）
発売日：9月20日（木）
自店販売価格：22,000円（税別）
サイズ：23.0cm～31.0cm（ユニセックス・ハーフサイズなし）
取扱い店舗：アディダス オンラインショップ、アディダス ブランドコアストア渋谷・新宿・原宿、アトモス 渋谷店、アトモス ブルー 表参道店、UNDEFEATED、BILLY’S ENT HARAJUKU、BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYA、mita sneakers
「AM4LDN」BB6719 22,000円（税別）
「AM4PAR」AH2234 22,000円（税別）
「AM4NYC」D97214 22,000円（税別）
「AM4LA」AH2239 22,000円（税別）
「AM4SH」CG6875 22,000円（税別）
INFORMATION
アディダスグループお客様窓口
TEL：0570-033-033（土日祝除く、9:30～18:00）
U R L：https://shop.adidas.jp/speedfactory/
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