ZAMST(ザムスト)が帝京大学駅伝競走部とオフィシャルサプライヤー契約を締結。
ZAMST(ザムスト)は、医療メーカーとして整形外科向け製品を49年にわたって開発・製造する日本シグマックス社が、1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランド。人体の各関節をサポートするサポーター製品や筋肉に適度な圧迫を加えるコンプレッション製品、足部アライメントをサポートするインソール製品などを展開しているが、今回、帝京大学駅伝競走部とのオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表した。
今回のパートナーシップによって、「世界一諦めの悪いチームに」というチームスローガンを掲げ、目標の一つである箱根駅伝でのシード権獲得を達成するために粘り強く挑戦を続ける帝京大学駅伝競走部を、選手それぞれの特徴に合わせた製品の提供を通じてサポート。ザムストのブランドメッセージである“AWAKEN YOUR POTENTIAL”を実現すべく、多くのアスリートから得られる様々な知見をもとに、今後も製品とサービスをより高いレベルに引き上げていくとした。
帝京大学駅伝競走部の中野孝行監督は今回の契約締結について、「昨年4月から試験的に取り入れていましたが、選手たちが使う前に監督の私がザムストの製品を使用し、責任を持って勧めてきました。選手たちも、質の良い製品は積極的に使います。正月の駅伝で再びシード権を獲得するためにリカバリーできるサポート体制は必要です。今後はケガの予防、故障のリスクを今まで以上に軽減させていきたいと思っています。同じ船に乗った日本シグマックスとともに故障者ゼロに近づけるようにしていきたいです」とコメント。帝京大学駅伝競走部の今後の活躍にも注目したい。
INFORMATION
日本シグマックス株式会社(ZAMST)
https://www.zamst.jp/
帝京大学駅伝競走部
https://www.teikyo-sports.jp/ekiden/