Runners Pulse

2023年3月2日発売の『Runners Pulse（Vol.9）』では、「高尾ゆるっとラン＆ハイクの旅」と題したレポート記事を掲載しました。ランや登山を愛するタレントの三原勇希さんとともに高尾へ出掛け、ランとハイクを織り交ぜながら、周辺の山々を巡るという内容です。高尾といえば都心からアクセスが良く、関東圏のトレイルランナーにとって馴染み深い山域ですが、観光気分でのんびり散策してみると、また違った景色が見えてきます。詳しくは本誌をチェックしてもらうとして、ここでは高尾ラン＆ハイクの旅で大活躍したサロモンのギアを紹介します！

最大級のクッションが足元をサポート。

ULTRA GLIDE 2 ￥19,800（税込）

今回三原さんが着用したシューズは「ULTRA GLIDE 2（ウルトラグライド 2）」。サロモンのトレイルランシューズのなかでも最大級のクッションを搭載し、あらゆる路面に対応した長距離用モデルです。

クッション性の高い厚めのミッドソールは、ゆるやかなカーブを描くロッカー形状。着地のたびにスムーズな足運びを促してくれます。

「ULTRA GLIDE 2」を着用して高尾のトレイルを軽快に走る三原勇希さん。このシューズの履き心地はどうだったのでしょうか？感想を聞いてみました。

「まず感じたのは、クッション性の高さ。着地のたびにしっかりと衝撃を吸収してくれるうえ、反発性も高く、弾むような履き心地を味わえます。また、軽いのに安定感があって、グリップもしっかり。どんな路面でも安心して走ることができました」（三原さん）

高尾山薬王院の参道をのんびりと歩く三原さん。シューズのほか、ザックやジャケットなどすべてのアイテムはサロモンのトレイルラン用のギアですが、走るためにつくられたものは軽くて機能性が高いため、ハイキングやウォーキングでも大活躍。より軽快に行動できます。

トレイルランの必需品を効率よく収納。

ACTIVE SKIN 8 ￥11,990（税込）

ザックは「ACTIVE SKIN 8（アクティブスキン 8）」。容量は8リットルで、衣類や行動食など日帰りのトレイルランで必要な荷物を収めるのにちょうどいいサイズです。

フロントにはフラスク（500mlが2個付属）や小物などが収納できるポケットを装備。水分補給や荷物の取り出しが行動中でもスムーズに行えます。

また、ストラップを調整することで、ザック全体が身体にピッタリとフィット。走行中も揺れにくく、長時間のトレイルランでも快適さを保ちます。

高尾山の山頂にて。この日の高尾山域は快晴。富士山もくっきり見えました。澄み切った青空に、真っ白く雪化粧した富士山。その組み合わせは、まるでこの日の三原さんのスタイリングとカラーコーディネートしたかのようです。

サッと羽織って、風や寒さから身を守る。

BONATTI CROSS WIND ￥9,900（税込）

軽量なウインドジャケットはトレイルランのマストアイテム。季節を問わず常にザックに忍ばせておきたいものです。こちらは優れた防風性を備えた「BONATTI CROSS WIND（ボナッティクロスウインド）」。サッと羽織ることで風や寒さから身体を守り、体温の低下を抑えます。表面に撥水加工も施されているので、少々の雨ならへっちゃらです。