• instagram
  • youtube
  • rss
スタイリッシュに速く走りたい、すべてのランナーへ
  • instagram
  • youtube
  • rss
SPECIAL

On、2020春夏の注目ラインアップ。

2020.02.21
Kazumasa Takeuchi
Fumihito Kouzu

2010年にスイスで誕生したスポーツブランド「On(オン)」。そのデザイン性の高さと快適さで年々ランナーからの支持を高め、先日2019年11月には、世界屈指のテニスプレーヤーである、ロジャー・フェデラー選手がシニアチームの一員として加わることが発表され、大きな話題となった。2020年、さらにその存在感を増していきそうな「On」の、春夏の注目アイテムを厳選してご紹介する。

Cloudflow

初登場から3年を経てフルモデルチェンジ。

初代「Cloudflow(クラウドフロー)」が登場したのは、2016年11月17日。多くのアスリートたちの自己記録更新や、レースでの勝利を支えてきたモデルが、アスリートたちのフィードバックを元に改良を重ねてアップデートされた。フォーム材には、軽量性、クッション性、耐久性に優れたヘリオンHelion™スーパーフォームを新採用。前作よりもCloudTec®部の厚みが増し、内蔵されたSpeedboardも改良されたことで、より高いクッション性と反発性を実現。さらに快適な走り心地を提供してくれる。レースで、トレーニングで、その優れた機能性を体感してほしい。

18個のクラウドパーツとHelion™スーパーフォーム、ラバーパーツで構成されるソールユニット。着地衝撃を推進力へと変える。

カーブのついたヒールユニットにより、ホールド性が高まり、足とシューズの一体感も向上。快適な走行感が味わえるはずだ。

Men’s

Women’s

Cloudflow
価格:16,830円(税込)

 

Cloudswift

アーバンランナーに最適な機能とデザイン。

2019年の春に登場し、瞬く間にファンを増やしている「Cloudswift(クラウドスイフト)」。その大きな特徴の一つは、CloudTec®部分に、「On」の独自素材であるHelion™スーパーフォームを採用している点。アーバンラン用に設計されたフォームで、軽量ながら優れたエネルギー変換と耐久力を発揮する。また、気温の変化にも強く、寒い冬でも高いクッション性をキープしてくれるのも頼もしい。エンジニアードメッシュのアッパーは通気性に優れ、足にソフトにフィット。さらに、耐久性のあるラバー素材が濡れた路面もしっかりグリップしてくれる。

Helion™スーパーフォームを採用したCloudTec®は、軽量でありながら、高いクッション性と反発性を発揮し、ランナーをサポート。

ミッドフットに、丈夫でストレッチ性も備えたメカニカル・サイドバンドを搭載。快適なサポートと足の自由さの両立に成功した。

Men’s

Women’s

Cloudswift
価格:17,380円(税込)

 

Cloudstratus

2層構造のCloudTec®が生む極上のクッション性能。

ソフトな着地、滑らかな重心移動、力強い蹴り出し。「On」のシューズの根幹ともいえるCloudTec®は、特許技術であり、革新的なテクノロジーである。「Cloudstratus(クラウドストラトス)」は、「On」史上初となる2層構造のCloudTec®を採用。今まで以上に、垂直方向、水平方向のクッション性能が高められたモデルとなっている。フォーム素材に採用しているのは、独自素材である軽量性、クッション性、耐久性に優れたHelion™スーパーフォーム。2層構造のCloudTec®との相乗効果で、着用したランナーの足を着地衝撃から守り、前へと押し出す。

足に近いファーストレイヤーが衝撃を吸収して反発力を生む。吸収しきれなかった衝撃をセカンドレイヤーが緩衝し、推進力を生む。

アッパーには、アシンメトリーな構造をしたエンジニアードメッシュを採用。足にソフトにフィットし、通気性にも優れている。

Men’s
 

Women’s

Cloudstratus
価格:18,480円(税込)

 

Cloudventure Peak

トレイルランニングでも着々と人気を拡大中。

あのUTMBでOnアスリートがトップ10入りを果たすなど、トレイルランニングシーンでも存在感が高まっている「On」。超軽量で高いグリップ力があり、スピードが必要なレースにも適したスペックを有しているのが、この「Cloudventure Peak(クラウドベンチャー ピーク)」。踵に搭載されたゼログラビティフォーム製のクラウドパーツが、急なダウンヒルでもソフトな着地を実現。アッパーは通気性に優れているだけでなく、プロテクト機能も確保している。一方「Cloudventure」は、安定性、保護性が高く、長距離レースでも足元を快適にサポートしてくれる。

ソフトな地表にもしっかりと食い込むグリップパターンを採用。ラバーが持つ粘着性により険しい路面も的確に捉えてくれる。

サポート力に優れたインナーソック構造を採用。シームレスの補強で、サポート性能を高めている。通気性、耐久性も十分にある。


Cloudventure Peak
価格:17,380円(税込)


Cloudventure
価格:17,380円(税込)

 

Weather Jacket

悪天候に強くタウンユースも可能。

軽量で、悪天候のときにランナーを守ってくれるランニングジャケット。DWR(耐久撥水加工)コーティングが施されており、雨をしっかりと弾いてくれる。フードは、フィット感や視野を調整できる構造となっているので、風のあるときでも安心だ。使用されているのは、耐久性にも優れた日本製の軽量素材。ミクロレベルの換気パターンが採用されていて、通気性も十分に確保されている。

胸にある止水仕様のファスナー付きポケット。貴重品の収納に便利なだけでなく、本体をコンパクトに収納することもできる。

Weather Jacket
価格:26,400円(税込)

 

Running Pants

ランニングにもトレーニングにも。

日本のPAリップストップ、台湾の四方向ストレッチ生地、イタリアのウエストバンドといった具合に、「On」が求める素材を世界各国から集めて作り上げたパンツ。フロント上部にはDWR(耐久撥水加工)が施されている。膝の形に合わせてメッシュ素材を使った特殊なデザインにより、通気性を確保。また膝の自然な動きを妨げないので、ランニング中にウェアの突っ張りが気になることもない。

膝の部分は2層構造になっていて、内側にメッシュ素材を採用。運動で生じた熱を効率よく外に逃がし、ウェア内を快適にキープする。

Running Pants
価格:18,700円(税込)

 

Performance-T & Tank-T

快適なランニングに欠かせない。

軽量で、ウェア内の湿気を巧みに外に逃がし、速乾性も備えた素材を採用した「On」のTシャツとタンク。シームレスで作られているため肌との擦れ感もなく、着心地は軽やか。たくさん汗をかいても肌面がドライに保たれるので、不快感がなく、ランナーの大敵である汗冷えを防ぐことができる。不要なものが削ぎ落とされたミニマルなデザインは、ランニングへのモチベーションを高めてくれる。

背面には高い通気性を備えたメッシュ地を採用。空気の通り道を作ることで肌面がドライに保たれ、清涼感も生まれる。

Performance-T(左)
価格:8,800円(税込)

Tank-T(右)
価格:7,700円(税込)

 

Race Shorts

スピードを求めるときに穿きたいショーツ。

自己記録の更新を狙うレースを走るとき、スピードトレーニングを行うときには、ミニマルなショーツが欲しくなる。超軽量で、速乾性に優れ、脚の動きをまったく妨げることがないこのショーツがあれば、レースやトレーニングが快適になることは間違いない。上で紹介しているTシャツやタンクを着て、「On」のソックスとシューズを履けば、レース用のコーディネートの完成だ。

超軽量で、速乾性に優れた素材を採用。フィット性が高いインナーショーツとの一体型なので、これだけあれば問題なし。

Race Shorts
価格:8,800円(税込)

 

Mid Sock

シューズとのコンビで足元を快適に。

「On」のパフォーマンスソックスは、ポリアミドとポリウレタンの混合素材にテクニカルメッシュパネルを組み合わせて構成されている。足の温度を熱くなり過ぎず、そして冷え過ぎないようにキープしてくれる。サポート性もあり、シューズとともに安定感のある走りに導いてくれる。長時間、長距離走る際は、シューズと同様、ソックスの重要性も高いので、最善なものを選びたい。

ソックスの土踏まずに施された柄は感覚受容体を刺激し、足に蹴り出しの信号を送るという。足へのフィットも高く、ズレにくい。

Mid Sock
価格:2,200円(税込)

INFORMATION
オン・ジャパン 
045-264-9440 
www.on-running.com/ja-jp

RECOMMEND
CATEGORIES