「On(オン)」史上、最も表彰台を勝ち獲ったシューズ「Cloudflow(クラウドフロー)」がフルモデルチェンジ。11月7日(木)より発売。
2016年11月3日の初代登場から3年。これまで数多くのアスリートたちが自己ベストを記録し、名のあるレースや展示会で輝かしい勝利を重ねてきた「Cloudflow(クラウドフロー)」は、今やOn(オン)を代表するモデルの一つとなり、Onのラインナップの中でも特にランナーから受け入れられる一足となった。しかし、その間も第2世代の開発を怠らず、アスリートたちのフィードバックを元にさらなる改良を重ね、この11月7日に新型クラウドフローをリリースした。
Onアスリートのマーゴ・マローンは、今年4月、この新型クラウドフローでマラソンデビューを飾り、チューリッヒマラソンで2位の選手を4分も引き離して優勝。そのシューズのパフォーマンスの高さに驚いている。「クラウドフローは軽くて、速くて、素晴らしい反発力を発揮しました。42.2kmのレースに最高の一足です」と。そして次のように続けている。
「クラウドフローを箱から出して履いた瞬間、このシューズは私にマラソンを走らせてくれると確信しました。Onの開発チームは、正確で信頼性があって、しかもスタイルまであわせ持つレーシングシューズを生み出しました。個人的に最高だと感じたのは、アウトソールに採用されているHelionスーパーフォームです。硬い路面でも衝撃を吸収し、まるで一歩ごとに宙を浮くかのような反発力を与えてくれました」。
実際、前作には搭載されていなかったHelionスーパーフォームによって、より高い快適性と力強い蹴り出しを実現。前作に比べてクラウドテック部に厚みを持たせることで、トレーニングにもレースにも最適な高いクッション性と反発性を提供している。それに加えて、シューズに内蔵されたプレート“Speedboard(スピードボード)”が、着地の衝撃を推進力に変えてくれるのだ。
これらの機能は、なにもエリートアスリートだけでなく、我々一般ランナーでも感じられる特徴。これまで同モデルを試したことがない人はもちろん、前作を使用しているというランナーも、その軽快な走行感を感じられるだろう。
エリートアスリートたちからのフィードバックを受け、3年にわたる走行テストを重ね、次世代レベルのトレーニング・レーシングシューズとなった新型クラウドフロー。「Onが独自に開発したHelionスーパーフォーム、フィット感を高めたヒールカップ、そしてより剛性の高いSpeedboardを備えることによって、新型クラウドフローは快適性とパフォーマンスを完璧に兼ね備えるに至りました」とOn共同創業者のデイビッド・アレマン氏。
新型クラウドフローは、全世界のランニング専門店や百貨店、そしてOn公式ウェブサイトで、11月7日(木)より発売される。
Cloudflow
価格:15,300円(税別)
サイズ:(メンズ)25.0~31.0cm、32.0cm、(ウィメンズ)22.0~28.0cm
(メンズ)
(ウィメンズ)
INFORMATION
オン・ジャパン
TEL:045-264-9440
www.on-running.com
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