東京レガシ―ハーフマラソンに協賛するなどランニングカテゴリーで存在感を増すニューバランスに注目!
3回目の開催となる「東京レガシ―ハーフマラソン」の協賛に、ニューバランスジャパンが名乗りをあげたことは、今年の春に日本のランニングシーンで大きな話題となった。イベントのスポンサードだけでなく、ここ数シーズン、New Balance<ニューバランス>はプロダクトの機能性を大きく向上させるなど、ランニングカテゴリーでその存在感を着実に増しており、今後もさらなる躍進が期待されている。そんなニューバランス ランニングの魅力を探った。
東京レガシ―ハーフマラソンの協賛と連動し、
New Balance Run Club TOKYOをスタート!
ニューバランスジャパンは、<ニューバランス>が掲げる、走る人すべてに向けたメッセージ「Run your way」のもと、東京の街を走り抜ける都市型のハーフマラソンをサポートすることにより、東京のランニングシーンをさらに盛り上げ、レースにチャレンジする、レースを楽しむすべてのランナーを応援することを決定。10月20日(日)に開催される「東京レガシ―ハーフマラソン 2024」に協賛することとなった。
そしてこれに伴い、性別や年齢、走力を問わず全てのランナーを対象にした、「NBRC Program for TLH」プロジェクトを立ち上げた。これは、レースで自己記録更新を目指すランナーから、ケガなく完走したいランナー、始めて大会に出るランナー、健康的なランニング習慣を身につけたい人まで、「東京レガシ―ハーフマラソン」のレースイベント自体を楽しめるよう、約10週間サポートするプログラムである。初回は、レースに向けた準備としてシューズ選びや座学を含めた練習会。9月にはTOKYO ROKUTAI FESにコミュニティ内でチームを組んで参加。10月の本番前に決起会。レース後はアフターパーティを実施し、レースに向けたパフォーマンスアップはもちろん、一緒に走る仲間との出会いやコミュニティとしての一体感を提供する。
プロアスリート神野大地選手に聞く
ニューバランス ランニングと東京レガシ―ハーフマラソンの魅力!
New Balance Run Club TOKYOプロジェクトでコーチを務めるプロアスリートの神野大地選手に、ニューバランス ランニングと東京レガシーハーフマラソンの魅力を聞いた。
「ニューバランスのランニングシューズを履き始めたのは2018年頃からになるのですが、自分が大学時代の頃より積極的にランニングカテゴリーに注力してきた印象があります。デザインがスタイリッシュで、プロダクトからやる気を引き出してくれるブランドだと思いました。ランナー以外の人にも「カッコいいシューズ!」「カッコよく履けるブランド!」というイメージが強いかと。
最初に自分がニューバランスのランニングシューズをレースで履いたのは、HANZOのシリーズです。いまでいう薄底シューズになります。実際に履いて走るようになって感じたのは、特にジョギングシューズの出来栄えが他ブランドよりも優れていて、現在特に気に入っているのはフレッシュフォーム1080のシリーズで、6年前に<ニューバランス>を履き始めた当時は、フレッシュフォーム ビーコンのシリーズを愛用していました。クッション性と反発性を程よく兼ね備えていて、廃番になると聞いたときは、マイサイズを確保できる分はすべてキープしたほどです。それ以外は、レースで実際に履いていたフューエルセル 5280もお気に入りの1足で、たしか10マイルでPBを記録したときに着用していたと思います。
今回、<ニューバランス>が『東京レガシ―ハーフマラソン』に協賛するということは、素晴らしい決断だと思っており、このレースは国立競技場がスタート&ゴールで、東京の街の真ん中を走ることができる点は秀逸です。フルマラソンではなくハーフマラソンなので、初めてロードレースに参加する人から、これまで数多くのレースにエントリーしてきたランナーまで、幅広い層、あらゆるタイプの人々が満足できることでしょう。東京の大会ならではの華やかさもありますし。今回初めて『東京レガシ―ハーフマラソン』を走る皆さんに伝えたいのは、21kmを最後まで走り切るというのは、決して簡単なことではないと思います。そのために日々努力して、やり遂げたときの景色やゴールしたときの達成感というのは、実際にそれを経験した人にしか味わうことができません。一歩一歩ゴールを目指して、ぜひともそんな感情を抱いてほしいです。先日AGFフィールドで行われたNew Balance Run Club TOKYOの第1回コミュニティイベントに参加しましたが、数多くのランナーが、自分の目標達成のためにみんなと一緒に切磋琢磨する姿を見られたのはよかったです。ニューバランスのシューズの試し履きも好評でした」
<ニューバランス>の最新モデルの走行性能を
RETO RUNNING CLUBのメンバーが体感し、
東京レガシ―ハーフマラソンへの想いを語る!
神野大地選手が主宰するランニングクラブであるRETO RUNNING CLUB。自己記録更新を目指すランナーたちは、日々の努力を忘れず、その結束力の強さは東京のランニングシーンにおいて知られている。そんなRETO RUNNING CLUBの練習会を訪れ、メンバーが<ニューバランス>のランニングシューズを体感し、「東京レガシ―ハーフマラソン」への想いを語ってくれた様子を伝える。
RETO RUNNING CLUBは、いくつかのレベルに分けられ、ペーサー先導のもとグループ走を行う。「一人だとどうしても諦めがちですが、集団で走ることによって、普段よりも速いペースで走ることができ、最後まで決められたペースで走ることができたときは本当に嬉しいですし、必ずや本番のレースに繋がると思います」と語るメンバーのほか、「自分だけでなくRETO のメンバーが目標タイムを更新したときは本当に嬉しいですね」とコメントしてくれるなど、RETO RUNNING CLUBのメンバーからは、他のランニングクラブ以上の一体感を感じられた。今回の試し履き会では、ニューバランスジャパンのスタッフから正しいシューズのフィットの講習も行われ、「いままで足とシューズがここまでフィットしたことはなかった」「<ニューバランス>のランニングシューズを履いたことはなかったですが、フューエルセルの適度な反発性、推進力が自分の走りにピッタリです」といったコメントが寄せられた。
椎野啓子さん
「私にとって<ニューバランス>は、名古屋ウィメンズマラソンをスポンサードしているブランドということが、最も強いイメージですね。シューズ自体の印象としては足とのフィット感がよいことです。今回はフューエルセル スーパーコンプ トレーナー v3を試しましたが、クッションがしっかり効いていてとても走りやすかったです。『東京レガシ―ハーフマラソン』は3回目の参加で、東京マラソンも走ったことがあり、この大会は東京マラソンのいいところを凝縮していると思います。今回は1時間51分の自己記録を更新し、1時間45分でゴールすることをターゲットにしています」
渡邊 績さん
「自分にとっての<ニューバランス>は、パフォーマンスランニングシューズよりもM1400などのMADE IN USA.のコレクションが代表的なライフスタイルシーンのシューズのイメージが強く、ガチのランニングシューズを履いたのは今日が初めてでした。最近では大谷翔平選手の活躍もあり、パフォーマンスシューズのイメージも向上していますね。今日トライしたのは、フューエルセル スーパーコンプ エリート v4でしたが、いい意味で弾み過ぎず、自分でペースコントロールしやすい点がいいですね。東京レガシ―ハーフマラソンは2回目の参加になりますが、著名な観光スポットを走ることができるのは嬉しいです。今回は80分切りで帰ってくるのが目標ですが、本格的なマラソンシーズンの最初のステップとしてしっかり走り切りたいです」
新里茉実さん
「これまで<ニューバランス>のシューズを購入したことはなかったのですが、ランニングアパレルは持っていて、普段着にしても問題ないくらいにスタイリッシュでかわいいです。ちなみにフレッシュフォーム1080は試し履きしたことがあり、とても気持ちの良い走り心地だったので、次に買うジョギングシューズの候補にしています。今日履いたフューエルセル スーパーコンプ ペーサー v2はカーボン内蔵シューズなのに、前に行き過ぎることがないのがよかったです。今は怪我もしているので、進み過ぎるシューズよりもペースコントロールしやすい靴のほうがいいので、その点もピッタリでした。今回初めて「東京レガシ―ハーフマラソン」を走るのですが、フルではなくハーフマラソンの距離なのがいいですね。ハーフマラソンを走るのは初めてですが、今シーズンのフルマラソンの目標が3時間7分なので、それに対応するハーフマラソンのタイムが90分切りらしいので、それをターゲットに走ります」
東京レガシーハーフマラソン2024
開催日:2024年10月20日(日)
EXPO:2024年10月18日(金)11:00~21:00(入場は20:30まで)、2024年10月19日(土)10:00~20:00(入場は19:30まで)
会場:国立競技場
公式サイト:https://legacyhalf.tokyo/
INFORMATION
株式会社ニューバランスジャパン お客様相談室
TEL:0120-85-7120
https://shop.newbalance.jp