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NEWS

誰が最後まで逃げ切れるのか!? チャリティーラン「Wings for Life World Run」が5月8日に開催。

2022.05.02

(c)Jason Halayko for Wings for Life World Run

Wings for Lifeは、5月8日(日)20時より、全世界で一斉にスタートするランニングイベント「Wings for Life World Run(ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン)」を開催するとした。

「Wings for Life World Run」は、脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究の資金助成を目的に2014年にスタート。日本では、2015年と2016年に滋賀県高島市でフラッグシップ・ランが開催され、2015年に渡邊裕子さん(56.33 km)、2016年に吉田香織さん(65.71 km)の2名が女子世界チャンピオンに輝いている。昨年は184,236人が参加して410万ユーロ(約5億4,400万円)集まり、参加費の全額と同額がWings for Life財団に研究助成費として寄付されている。

(c)Jason Halayko for Wings for Life World Run

(c)Jason Halayko for Wings for Life World Run

(c)Jason Halayko for Wings for Life World Run

さて、この「Wings for Life World Run」は、普通のランニングイベントと大きく異なる点があり、世界中のランナーが一斉にスタートするもののゴールは設定されていない。スタート30分後にキャッチャーカーと呼ばれる追跡車がスタートから走りだし、参加者たちを追いかけていき、キャッチャーカーに追い抜かれた時点で参加者はレース終了。そして世界で最後まで残った男女に世界チャンピオンの称号が贈られる仕組みになっている。

今回は、スマホアプリを使って普段自分が走っているコースを走る“アプリラン”と、アプリランの参加者が会場に集まって走る“アプリラン・イベント”の2つの参加方法があり、後者は東京都の神宮外苑と豊洲、北海道の真駒内スタジアム、新潟県の南魚沼市、愛知県の豊田スタジアム、大阪府のヤンマーフィールド長居、福岡県のマリンメッセ福岡と日本各地で開催される予定で、リアルとバーチャルの両方で実施されることとなっている。

「Wings for Life World Run」には、マウンテンランニングの上田瑠偉選手やサーフィンの五十嵐カノア選手、フィギュアスケートの紀平梨花選手、スキージャンプの小林陵侑選手らレッドブル・アスリートに加えて、東京五輪日本代表の服部勇馬選手もイベント開催地代表として参加予定。現在アプリラン・イベント、およびアプリランの参加者を募集しており、当日5月8日(日)19:00まで申込みできるということなので、ぜひエントリーしてみてはいかがだろう。

Wings for Life World Run
日時:2022年5月8日(日)20:00(UTC協定世界時午前11時)スタート
会場と定員:
(アプリラン)自身のランニングコース・定員無し
(アプリラン・イベント)神宮外苑(東京都)500名、豊洲ぐるり公園(東京都)100名、真駒内スタジアム(北海道)300名、南魚沼市八色の森公園(新潟県)500名、豊田スタジアム(愛知県)500名、ヤンマーフィールド長居(大阪府) 300名、マリンメッセ福岡(福岡県)300名
参加資格:大会当日満16歳以上。ハンドバイク不可・生活用車いす可
参加費:2,700円(税込)
申込先:公式サイトwww.wingsforlifeworldrun.comより

INFORMATION
Wings For Life World Run事務局[(株)スポーツビズ内]
E-MAIL:worldrun@sports-biz.co.jp
www.wingsforlifeworldrun.com

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