2014年に「マラソンで東北と世界をつなぐ」をミッションにスタートした「東北風土マラソン＆フェスティバル」。東北の「風土」（自然、風景、人）と「フード」（食、日本酒）を楽しみながら走る「東北風土マラソン」を中心に、東北の食と日本酒を楽しめるフェスィバルや、被災地を訪ねるツアーなどを同時開催することで、東日本大震災からの復興途上にある東北の振興に寄与してきた。
この2年間は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年大会は延期に、2021年大会はオンライン開催となっていたが、今回は現地でのリアル開催とバーチャルランの両方を開催する「ハイブリッド開催」にて実施することを発表した。
現地開催は、2022年4月24日（日）に宮城県登米市長沼で小規模で開催。バーチャルランは4月24日（日）～5月21日（土）の期間、フィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper（アシックス ランキーパー）」を使って開催する。
現地ではハーフマラソンのみを開催して、2019年まで現地で開催していた登米フードフェスティバルと日本酒フェスティバルの現地開催は残念ながら中止に。しかし、「ラッキー賞」としての東北の食をランナーに届けるとしている。
まだまだ今後の状況次第では変更もありえるということだが、現地開催の可否に関わらず、バーチャルランは予定通り開催。詳細は随時公式ホームページで発表されるということなのでこまめにチェックするのをお忘れなく。
東北風土マラソン＆フェスティバル2022
種目：フルマラソン、ハーフマラソン、5km
開催日時：（バーチャル）2022年4月24日〜2022年5月21日、（リアル・現地開催）2022年4月24日
定員：全種目合計3000人（バーチャル 2000人・リアル1000人）
エントリー開始：2022年3月11日
INFORMATION
東北風土マラソン＆フェスティバル2021
https://tohokumarathon.com/
