華やかさと挑戦が交差する女性ランナーの祭典! 名古屋ウィメンズマラソン2026

名古屋で行われる世界最大の女子マラソン大会「名古屋ウィメンズマラソン」が、2026年3月8日(日)に開催されました。総計約20,000人の女性ランナーが駆け抜ける市民マラソン大会として、今年で第15回目の開催。筆者も過去3回ほど参加したことがあり、フラットで走りやすいコース、途切れることのない沿道の応援、そして女性限定大会ならではの華やかさから思い入れの深い大会です。今回は、そんな名古屋ウィメンズマラソン2026の様子をレポートします。
ランもファッションも華やかに彩るEXPO会場は、まるでお祭り。

大会の2日前から開催されるEXPO会場は毎年大盛況。
メイン会場となるバンテリンドーム ナゴヤでは、「マラソンEXPO」を開催。会場には大会スポンサーのブースが並び、ランニングのモチベーションを高めるファッションアイテムやコンディションを整えるアイテム、女性向けアイテムなどさまざまな商品やサービスを見て触って楽しめました。

商品を購入したり写真を撮ったりガチャガチャが回せたり…楽しいコンテンツがたくさんありました。
ゲストが出演するステージイベントなどもあり、ランニングを嗜んでいる人なら絶対に行きたいと思えるコンテンツが目白押し。ちなみに筆者は、出走しなくても足を運んでしまうくらいこのEXPOが大好きです。

中でも、シルバースポンサーを務めるNew Balance<ニューバランス>は、会場一帯を盛り上げる魅力的な企画を多数展開していました。

大会に向けたメッセージが並ぶ「デクレアウォール」。
限定アイテムなどが販売されているブースでは、特別な写真が残せるフォトコールや対象商品に刺繍が入れられるカスタムサービスを実施。大会への意気込みや喜びを書いて貼る「デクレアウォール」や、出走者の名前が並ぶ「ネームウォール」の掲出は、“自分が主役”になれるような特別感がありました。(※アプリ登録者限定のコンテンツも含まれます)

圧巻だったのは、会場全体に円陣を広げ、かけ声を重ねることで高揚感を共有する「Huddle&Cheer up」。輪になったランナーみんなで「頑張ろう」という気持ちを共有でき、一体感が味わえました。応援パフォーマンスも大迫力! 元気がもらえました。

スポーツシーンだけでなくタウンユースとして使えそうなアイテムもたくさん。
フィニッシュエリアでは、<ニューバランス>のアパレルを披露するファッションショー「GO RUNWAY×GO WOMEN」を開催。ブランドの魅力を詰め込んだ、盛りだくさんの内容でした。

大会当日に必要なビブスの受け取りも忘れずに。ボランティアさんの「がんばってください」の言葉に背中を押され、いよいよ本番が近づいてきたと実感しました。
名古屋がピンクに染まった大会当日。

仲間達と円陣を組んで健闘を祈りました!
大会当日は、3月にしては冷たい風が吹いていたものの、天気は快晴。ランナーそれぞれがいろいろな気持ちを抱えて迎えた本番も、スタートラインに立てばみんな一緒です。

アルファベット順に振り分けられたスタートエリアは賑やかで、仲間同士で励まし合う様子やMCの声かけに手を振る様子、拍手をする様子など、号砲が鳴る前から熱気に包まれていました。周りに知り合いがいなくても、「がんばりましょうね」という会話が自然に生まれるこの雰囲気が筆者はとても好きです。
スタートは、先頭のブロックから少しずつゲートが近づく、このわくわく感がたまりません。スタートゲートをくぐった後は応援がずっとつづき、都市大会ならではの魅力が味わえました。レースは一人でも、ひとりぼっちじゃない気持ちになれるのが嬉しく感じられました。
すれ違いとなるスライド部分では、前を行く折り返しのランナーと声援を交わしたり、有力選手の走りを見られたりするのもこの大会ならではの醍醐味です。

ゲートが近づきいよいよスタートライン……。

快晴の空の下コースを駆け抜けるランナーたち。
ゴールの瞬間も華やか、完走者を祝福する特別な時間。

42kmの旅路のフィナーレを飾るゴールの演出も素晴らしく、ドームを抜けた先には感動の景色が広がっていました。走り終えたランナーが新しい自分に出会える場所。その瞬間、思わず笑顔がこぼれる人や感動で涙を流す人、仲間と手を取り合う人など、マラソンを走りきった一人ひとりの物語が綴られているようでした。完走賞の「バカラ」のタンブラーをおもてなしタキシード隊から受け取ると、さらにこみ上げてくるものがあるはずです。
そして、<ニューバランス>のブースでは、アフターパーティ「Cheers with Baccarat」を開催。なんとここで受け取ったバカラのタンブラーを手に、みんなでノンアルコールドリンク(シャンパン)で乾杯し、挑戦を称え合うことができます。自らの足で完走して勝ち取ったバカラは、よりいっそう重みがありました。

「記念のタンブラーを使いたくない!」という方向けの別カップも用意されていて安心。

「おつかれさま!」の言葉と共に乾杯!
「しばらくこの感動を噛みしめたい」「また来年も走りたいと思った」「本当に最後まで諦めなくて良かった」など、ドリンクを片手に想いの溢れる会話に花が咲き、次回の挑戦につながる時間となりました。
女性の挑戦をサポートするNew Balanceのプログラム。

<ニューバランス>は、ブランドと付き合いのあるランニングに取り組むインフルエンサーさんやモデルさんを中心に、レース当日に向けたトレーニングプログラムを実施してきました。目標をもとにメニューを組み立て練習会を開催し、大会の前日・当日には、同じ大会に向かって頑張ってきたメンバー向けのスペシャルコンテンツを展開しました。

ブランドについての解説を聞く様子。
大会前日は、<ニューバランス>のホスピタリティ会場で「ブランドプレゼンテーション&プロダクトプレゼンテーション」を開催。ニューバランスの歴史あるブランドの紹介や、ブランドメッセージ「Run your way.」に込められた想いについての紹介がありました。

「ジャーナル」にはシールや写真を貼ったりカラフルに絵を描いたりして作成できる楽しさも。
日々の練習やレースを通しての気持ちを書き残す「ジャーナル」がメンバーに配布され、写真やイラストで書き残したり仲間同士でエールを交換したり、楽しみながら作る時間となりました。アプリで残すと数字だけで記録してしまいがちですが、気持ちを言葉にすることで心の整理ができる良さがありますね。筆者も、ランニングの向き合い方を見直したいタイミングで使ってみたいと思っています。

約2km強の道のりをみんなで走る。目指す先は名古屋城!
場所を移動して「マラソンEXPO」を楽しんだ後は、「Shake out run」で心も体もリフレッシュ。軽く体を動かすことで、体の緊張をほぐし、コンディションを確認する時間に。黒川コーチにアドバイスを求める様子も見られました。韓国や台湾のニューバランスチームとすれ違うときにハイタッチをする光景も素敵でした。

体をほぐすのにぴったりなストレッチを実施。
大会当日の朝は、黒川コーチの指導のもと息の上がらない程度のストレッチを行いレースに臨みました。直前の準備運動も完璧です。

リカバリーメニューを食べたりドリンクを飲んだり、和やかな時間が過ごせた。
レースの後は、ニューバランスのホスピタリティ会場で特別なアフターパーティを開催! マラソンに挑戦する女性の挑戦を支え、レース前からレース後までサポートする取り組みは、まさに走る目的やランニングスタイルの多様性を称賛する「Run your way.」を具現化するものでした。
挑戦する女性は美しい―それぞれの人生を背負って走るマラソン。

<ニューバランス>のプログラムに参加した女性からは、「ランニングをしている人をかっこいいと思い走りはじめた」「最初は1kmしか走れなかったのに42kmを完走している自分がいた」「知り合いに誘われて始めたけど、気づいたら大きな目標を掲げていた」など、走り始めたきっかけや変化などの声を聞くことができました。
毎回、各マラソン大会には記録狙いで参加する筆者ですが、今回は名古屋ウィメンズマラソンに込められた想いやさまざまな取り組み、参加者の気持ちに触れることで「挑戦する女性は美しい」と感じる大会となりました。出産や子育て、仕事などあらゆるライフイベントは女性の人生に尽きません。異なる境遇や背景を持ちながら、それぞれがスタートラインに立っています。走ることはいつからでも始められるし、いつまでもつづけられる。そして、いつでも挑戦できるということを教えてもらった気がします。
女性が挑戦し、新しい自分に出会える大会として、名古屋ウィメンズマラソンはいつまでも華やかに存在しつづけて欲しいと思いました。