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COLUMN

“挑戦”をサポートする、RETO RUNNING CLUB powered by Runners Pulse 第13回活動レポート。

2023.01.19
Kanta Nakamura

第3クールの練習会も残すところあと1回となり、メンバーはそれぞれ大会にエントリーして、RETO RUNNING CLUBでの成果を試している。今回は2022年のRETO RUNNING CLUBのメンバーの成長を加味して、クラブ内表彰を実施した結果をレポート!

■R.R.C.2022年 年間最優秀選手賞 新沼径氏 
2022年8月30日:北海道マラソン 3時間25分51秒 PB(ビヨンド 3時間18分02秒)

高身長で一際目を引く存在の新沼さんが全カテゴリー通じての年間MVPを獲得した。

年間MVPをもらえるとはまったく思っていなかったので、素直にうれしいです。北海道マラソンでサブ3.5の目標を達成できたのは大きな喜びと達成感を感じました。スイッチが入ったのはRETO RUNNING CLUBがスタートしてからで、6月から8月まで毎月400キロを走りました。練習を積めば積むほど早くなるのを感じましたし、それがモチベーションになっていきました。同時にチームでいろんな人に出会えたのも大きいですね。ここ数年、仕事に行き詰まりというか、停滞を感じていて、子供も手を離れて生きがいみたいのがなくなって、正直、けっこう投げやりに生きていたのです。でも、RETO RUNNING CLUBに入ってランニングという新しい軸が出来て、すごく豊かな気持ちになりました。それにこの年齢になって、新しい友人ができることってなかなかないじゃないですか。あらゆる方向の人間関係が固定化されて、目新しい人との出会いが減り、刺激が減って、老化していくのが普通だと思うのです。でも、RETO RUNNING CLUBでは年齢もバックグラウンドも違う人と出会えて刺激になりましたし、すごくおもしろい。今度、誰が何をしてくれるのだろう? ってワクワクしますし、みんな、苦しみながらも次々と目標を達成していく。これはすごいことですし、その経験によってチームのSNSが情報の宝庫になっています。応援の力もすごいなって改めて思いました。東京レガシーの時は、最後きつい坂のところでめちゃくちゃ応援されて、「じゃー上るか!」と気持ちが上がりました。いつも応援されてばかりなので応援のバックをしたいですし、自分も次の目標(3時間15分切り)に向けて頑張りたいと思っています。

出走した仲間と記念撮影。

■R.R.C.2022年AチームMVP 町田祐磨氏
2022年11月6日:富山マラソン 2時間57分28秒

AチームのMVPは“マッチー”こと町田さん。

AチームのMVPをいただけるなんて、僕でいいのでしょうか(笑)。RETO RUNNING CLUBに入って感じたのは、これだけの熱量でみんなが参加しているチームはないということです。難しい目標を笑うとか、無理だよというのではなく、そこに近づけるためにどうしていこうか、とみんなで考えられるチームで、それが僕にとってはすごく居心地がいいのです。練習や合宿など自分の刺激になることが多かったですが、助けられたこともありました。富山マラソンの2週間前にケガをした時は落ち込み、行くこと自体迷っていました。そんな時、絵(片山)さんと平野(友之)さんにご飯に誘ってもらって話を聞いてもらったのは本当にありがたいなと思いました。富山にも絵さん、修(中村)さん、美和(小渕)ちゃん、莉玖(今川)君が来てくれて、一緒に練習してきた仲間の応援は格別でしたし、こんな特別な思いをしていいのかなっていう気持ちで走っていました。サブ3を達成できたのは、自分の力で達成したというよりも応援に来てくれた仲間を含め、いろんな人にあるべきところまで引っ張り上げてもらったり、助けてもらったからだと思っています。また、プロセスを踏んで何かを成し遂げることも今までなかったのですが、それができたのはいい経験になりました。僕は全然立派な人間じゃないですけど、こんなに助けてくれる人や応援してくれる人がいるんだなっていうのが、自分の自信にもなりました。次はサブエガが目標になりますが、富山ではみんなに助けてもらったので、今度は人に甘えず、みんなを心配させず、「俺が行ってくる!」みたいな感じで達成出来たらと思っています。

応援に駆け付けたメンバーに勇気づけられる。

■R.R.C.2022年BチームMVP 小山内真紀氏
2022年12月4日 防府読売マラソン 3時間37分22秒

BチームのMVPを獲得した小山内さんは、集団の中盤でくらいつく。

BチームのMVPをいただいて、嬉しかったです。新沼(径)さんかなぁって思っていたので(笑)。RETO RUNNING CLUBで一番印象に残っているのは、夏合宿です。9月合宿は白馬(トレイルのレース)やスパルタンレースの後で疲労が残っていた中、参加したのですが、1000m×10本の設定がきつくて「800mでもいいですよ。」と言われたのですけど、600mでもついていけなくて・・・。みんなはきつい中、こなしていたので、どんだけ自分は遅れをとっているんだと思っていました。その時はまったくサブ3.5が見えない状況でしたね。たぶん、コーチのみなさんには、「小山内さんが1番やばいな。」って心配されていたと思います。そこから少しずつ成長して、防府マラソンで自己ベストを出せたのは嬉しかったです。神戸マラソンの前に神野さんが「小山内さんなら絶対に3時間40分いけます!」って言ってもらえたのですが、期待に応えられなかったので、防府では何が何でも40分を切ろうと思って燃えました。このタイムを出せたこと、サブ3.5が見えてきたのもRETO RUNNING CLUBのおかげだと思っています。これまで、いろんなランニングチームの練習に参加しましたが、RETO RUNNING CLUBはコーチが練習メニューを作ってくれたり、練習会の日じゃない時も発信してくれたり、レース前にはコーチの聖也さんが「どういうプランで行きますか?」とかわざわざ確認してくれたり、すごく親身にサポートしてくれています。チームの実績のために少しでも貢献したいという気持ちになることで自分の力以上のものを発揮できるような気がしています。

見事に3時間40分切りを達成!

■R.R.C.2022年CチームMVP 鈴木裕子氏
2022年11月13日つくばマラソン 3時間38分51秒

笑顔で猫ひろしさんとの練習を楽しむCチームMVPの鈴木さん。(写真右)

RETO RUNNING CLUBに入って、人生が変わったなと実感しています。それまで一人で走っていて、レースに出たりすることもありませんでした。チームに入っても最初は、1本しかレースに出るつもりがなかったのです。でも、9月の夏合宿の時、自分に走力がついたのを感じられるようになり、このまま続けて行けば成長できるのかなと感じましたし、1本のレースに賭けるよりも何本か走って記録を更新していくのもいいかなという気持ちに変っていきました。つくばマラソンは直前に足の甲をケガして、途中棄権も覚悟してスタートしました。でも、走り始めたら足がすごく軽くて、マラソンってこんなに楽しいんだって思いながら走っていました。走り切って自己ベストを出せたことはもちろん、現地でナナ(野崎七菜子)ちゃんやサト(田中智子)ちゃんを始め、チームのメンバーが応援してくれたことが本当にうれしかったです。ひとつ目標を達成できたのはコーチやチームのみなさんを始め、色んな人に助けてもらったおかげだと思っています。特にRETO RUNNING CLUBのメンバーのポジティブな姿勢はすごく刺激になっています。ストラバでそれぞれの成果を共有し、練習会で走ることで力をもらえています。陸上の話って普段は「なんでそんなことやってるの?」とか、「辛いだけじゃないの?」って言われがちですが、RETO RUNNING CLUBでは陸上の深い話や大変さを共有できるのでそれも嬉しいですね。目標達成したらやめようかなと思っていたのですが、今はもっとできるかもしれない、マラソンって辛いけど楽しいし、もうちょっと走ってみようという気持ちでいます。

禁酒してのぞんだつくばマラソン後にメンバーと共に乾杯!

■R.R.C.2022年特別賞 片山絵氏
2022年12月29日 ビヨンド 3時間02分29秒

毎回練習会で全力を尽くす特別賞に輝いた、片山さん。

応援をがんばることで評価されたのは初めてで驚きもありましたけど、嬉しかったです。基本的にその人のためになるなと思った時には動いたり、話をせずにはいられないお節介焼きの性格なので、それは昔から変わらないですね。東京レガシー前、美和(小渕)ちゃんにコメントを送ったのもこれは彼女のためになるんじゃないかってパっと思いついたので、言わずにいられなくなったからです。レース前、彼女の本気を感じていたので、何もしないのはもったいない。選択肢をいくつか挙げて、あとは彼女の判断に任せたのですが、出場して完走したのは驚きでした。僕は、高いモチベーションで頑張る人を見るとめちゃくちゃ燃えるんです。その人を応援して、本気で頑張る姿を見てみたい。それが僕のエネルギーになるのです。声を出して応援しているのは自分のためでもあります。僕も正直、そこまで強い人間じゃない。応援の声を出して自分の気持ちを奮い立たせるところがあります。仲間を鼓舞することで自分もいけるようになります。ただ、それは同じ熱量の人じゃないと響かないと思うのです。RETO RUNNING CLUBでは、みんなから同じ熱量を感じられますし、同じモチベ―ションで走っている。そういう中で、僕は何が好きなのか、何をすれば人生楽しいなと思って充実して生きていけるかを発見させてもらいました。これからもガシガシと声を出して、みんなから元気をもらって走りたいと思います。

怪我で走れなくても仲間をサポートする片山さん。

施設協力:ラフィネ ランニングスタイル Otemachi One
営業時間
平日 7:00~22:00(最終受付21:00)
土日祝日 7:00~20:00(最終受付19:00)
TEL.03-6269-9097
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Shun Sato
佐藤 俊
北海道生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、出版社を経て93年にフリーランスに転向。現在はサッカーを中心に陸上(駅伝)、卓球など様々なスポーツや伝統芸能など幅広い分野を取材し、雑誌、WEB、新聞などに寄稿している。著書に「宮本恒靖 学ぶ人」(文藝春秋)、「駅伝王者青学 光と影」(主婦と生活社)など多数。
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