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NEWS

「BROOKS」が、日本陸上界初の中距離専門プロチーム「阿見AC SHARKS」のサポートを開始。

2020.04.15

中距離専門プロチーム「阿見AC SHARKS」の3選手。左から楠 康成選手、飯島 陸斗選手、田母神 一喜選手。

アメリカのランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」が、「NPO法人 阿見アスリートクラブ(阿見AC)」とのスポンサー契約締結を発表し、2020年4月に誕生する日本陸上界初となる中距離専門プロチーム「阿見AC SHARKS」のサポートを開始する。

「BROOKS」は、1914年の創業以降、数々の革新的技術を搭載したランニングシューズでビギナーからトップアスリートまで、多くのランナーたちをサポートしてきた実績をもつトップブランド。

一方の「阿見AC」は、茨城県の阿見町周辺をベースに活動する今年で20年目を迎えた陸上競技クラブで、2019年の会員数は2,039名という日本屈指の陸上クラブ。クラブの理念は「子供から大人まで元気にかけっこ」として、キッズから大人まで17のコースと年間250日の指導を核とし、遊びとしてのかけっこが競技スポーツとしての陸上競技になり、健康のための生涯スポーツになるまでの指導と環境を提供することを目的とした、「世代間育成システム」が特徴となっている。

今回の中距離専門プロチーム「阿見AC SHARKS」誕生のきっかけは、日常のランニングがカラダと心に良い変化を与える“RUN HAPPY”をアイデンティティにする「BROOKS」と、「阿見AC」の理念が融合したことにある。日本陸上界に世界を舞台に戦う中距離選手が育ちにくいという問題に対して、指導環境を整えた選手育成システムを構築してトップチームを創造することは、その現状に一石を投じるものであり、同時に中距離競技者を受け入れる実業団が少ない中で、新たなプロ陸上競技選手像の確立をめざしていくものだという。

「BROOKS」は、走力やスピード、トレーニングシーンに合わせて使いわけできる幅広いシューズのラインアップが魅力の一つ。中距離専門の「阿見AC SHARKS」所属の3選手はレースでは当然スパイクを履くことになるが、練習場所やトレーニング内容にあわせて、「BROOKS」のさまざまなシューズを履いていく予定。そして今後「BROOKS」は、3選手へのシューズやウエア提供を含めたスポンサー契約と並行して、「阿見AC」の各世代選手へのシューズ提供を進めるとともに、各種陸上教室やイベント等でも積極的に連携を図っていく予定だという。両者の活躍に今後も注目していきたい。

選手紹介(自己ベスト)
楠 康成(27)[くす やすなり]:2000mSC/ 5分31秒82(日本記録保持者)、1500m / 3分41秒27
飯島 陸斗(23)[いいじま りくと]:1500m / 3分42秒87、800m / 1分48秒65
田母神 一喜(22)[たもがみ かずよし]:1500m / 3分40秒49、800m / 1分48秒56

 

INFORMATION
アキレス株式会社 お客様相談室
TEL:0120-89-4192
BROOKS公式サイト:https://www.brooksrunning.co.jp/

NPO法人 阿見アスリートクラブ
公式サイト:https://www.amiac.club/

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